名古屋工業大学ヨット部

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名古屋工業大学ヨット部です!日々更新中!

自己紹介#3

いつもお世話になっております。スナイプ級3年クルーの堀田瑛慈です。

 

 

4月のバイトのシフト、人足りない日を埋めたらめちゃシフト多くなってしまったので給料日をモチベに頑張ります!

 

 

今回のテーマは自己紹介ということで、新入生の子と新歓であまり話せていない気がするのでこの場を借りて僕のことをより知ってもらおうと思います

 

 

 

◯名前 堀田瑛慈

 

えいじって名前はありふれてるけど漢字は全然被らないので気に入ってます。艇庫で僕の私物にHEてかいてるとなんかばかにされます、なんでですか???

 

 

 

◯学科 物理工学科材料機能分野

 

今期は月曜1限〜4限に材料機能工学実験Ⅰという演習と実験がセットになった授業があり休むと即落単なのでとても怖いです

 

 

 

◯出身 愛知県江南市

 

入学式の日のビラ配りで江南高校から名工大に来た20人弱の集団に遭遇したので、もし新歓に来てくれたら是非教えてください!

 

 

 

◯ハマってること

 

映画です。アニメとかドラマだと1クールトータルだと結構長いので、2時間で完結する映画はタイパいいです。最近のブームは洋画なのでおすすめあったら教えてください、ヒーローものとホラー以外で!僕のおすすめは『プラダを来た悪魔』です

 

 

好きなアイスはパムルで、好きなサウナ室の時間は7分で、好きなコントロールロープはフットベルトです!

 

4/6.7 練習報告

日頃より大変お世話になっております。スナイプ級3年の寺内拓未です。

今週は春休み最後の練習となりました。

 

今週は土曜日にOGの森本さん、豊田自動織機の加佐原さんに来ていただきました。ありがとうございました。

 

4/6(土)

 

この日は南西から2~10knotの風が入るコンディションで練習を行いました。

スナイプチームは新人戦,同志社ウィークで課題となったスタートの練習を1日を通して行いました。

 

朝は風が弱かったため加佐原さんを交えてミーティングをし、何を念頭に練習するのか、どのような練習にするのかを常に考えながら練習を行いました。

 

スタートラインまでの自艇の距離,艇がスピードマックスになるまでにかかる時間を何度もアップデートしながら繰り返し練習を行い、風軸が変化したときの対応に悩まされながらも確実に一つ練習効率、レベルを上げらる練習を行うことができました。

 

また、私自身練習をレスキューから見ていく中で常に前を走ろうという意識,前の艇を抜かすという意識があるかどうかで得られるものが大きく変わってくることを実感した一日でした。

これからの練習に活かしていきたいです。

 

4/7

新年度に入り初めての新入生歓迎会を行いました。今日は4人の新入生が試乗会に参加してくれました。

 

風が弱い中スナイプに乗り、ハイクアウトやランチャーアップなどの体験を楽しんでいました。1年生全員から楽しかったといってもらい入部を確定してくれた1年生もいました。

 

しかし、進行や準備の段階で改善すべき点が見つかったのでこれからの新入生歓迎会に活かしていきたいです。

 

 

 

自己紹介#2

日頃より大変お世話になっております。470級4年の野首匡平です。最近は研究室に行く以外特にやることがなく、毎日バーチャルレガッタでコースの研究をしています。スタート〜2上まではなかなか調子が良いのですが、毎回2下で順位を落としてしまうのが甘いところです。画面を回転させてしっかり船を見てカバーをしているのですが、振れに気付けず、逆海面に行った少数にちょろっと抜かされてしまいます。現実での苦手なところが出ている気がします🤔

 

 

 

さて今回は4回目となる自己紹介です。今年になって内定先の同期との交流が増えたりなど自己紹介をする機会が多くなったので、アップデートした野首の情報をお伝えします。

 


◯名前

野首匡平(のくびきょうへい)

今だに電話で予約を取る時に一回で聞き取ってもらえません。

 


◯学年、学科

社会工学科経営システム分野

機械学習やコンピュータによる実験計画法などを専門とする研究室に所属しています。好きな教師あり学習モデルはランダムフォレストです。

 


◯就職先

会社名は出せませんが、ユーザー系のSIer大手に就職が決まりました。来年からは東京ですが、ご飯代でも持ってたまに応援に行く予定です。

就活の相談ならお任せください👍

 


◯趣味

Kindleで読書をすることです。調べたら59週連続で読書をしているようです。ヒマですね

 


◯好きな艤装品

カニンガムです。

あんなショボそうな見た目をしてガチ引きするとマストをクソ曲げれる所がイケメンです。よく後輩に引かせてますが、本当は僕が率先して引きたいです。

 


◯1番好きな同期

主将です。いつも電車で一緒に帰っていますが、変わった人です。沖飯でパスタを食べる逸材です

 


◯好きな後輩

みんな可愛い後輩ですが、東野ひろあきがお気に入りです。先日MBTI診断で相性を確かめてみたところ、全組み合わせ(16×15通り)の中で最高の相性と出ました。嬉しくはなかったです

 


◯今年の目標

後悔しないことです。

ヨット部も大学生活も僕にとっては今年で最後になります。引退して、卒業して、あの時、、、というセリフでなく、あの時があったからと糧になる生き方になるようにしていきます

 


以上で僕の自己紹介とさせていただきます。改めて1年間よろしくお願い致します!!!

 

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新人戦で自らの上突破をみてニヤける主将です。ヨットは上手いんですよねぇ

3/28.29.30練習報告

日頃より大変お世話になっております。470級4年の野首匡平です。

春合宿最終週となる3/28〜30日の練習報告をさせていただきます。

 


この週は土曜日にスナイプ級が、豊田自動織機の加佐原さんに練習のサポートをしていただきました。都度名工のスナイプチームをご教授下さりありがとうございます。

 


同志社ウィーク明けの今週は、新2年となるスキッパーを乗せて木曜日は強風コンディション、金曜日は軽風のコンディションで練習し、なんともギャップを感じながらクルーとしてスキッパーを教えることに努めました。

 


冬合宿で強風コンディションのスキッパーへの指導がかなり上手くなったと自負しており、バングを引かせてブローで風を当ててスピードをつけさせ、徐々にカニンガムを引かせてセールを浅くしながら高さを取りに行く、メインの出具合によってはセンターをいじらせる等、オーバーヒールの回数はレギュラースキッパーよりはるかに多いですが、時としてプレーニングさせる走りをすることが出来、後輩の成長に貢献できたのではないかと思います。

 

3月30は春合宿最後の締めとして大掃除を行いました。去年に引き続き、毎練習艇庫の清潔さを保つ取り組みを継続させることで、利用する場所への感謝を忘れないチームとしての意識を高めて行きます。

 


この週をもって4年は、春合宿及び非常な寒さに悩まされた冬の蒲郡での練習が終了しました。冬装備の重要性を知らず、スーパーウォーム1枚で出艇したこと、ワイジャイでブームパンチをくらい冬の海に投げ出されたこと、90度のオーバーヒールで海に落下したことなど、クルーとしての困難が詰まっている冬を漸く乗り越えました。470のこと、ヨットのことを何も知らないうちはただ寒く怖いだけの冬の蒲郡でしたが、年々パワーダウンを知り、沈への危険に敏感になり、後輩と乗って自分がやらないと終わるという責任感をもつようになったことで、今年は冬に怯えることなくセーリングをすることが出来ました。今年の冬は正直楽しかったです。(同志社ウィークでの雪出艇を除く)

知らないことを知ることは人にいくらでも頼れますが、それを出来るようにするには自分でやってみるしかありません。これを怠った分野ほど苦手なります。冬の蒲郡は、このことを痛いほど教えてくれました。後輩も何度目かの冬では是非これに気づいて、オールシーズンenjoyなセーリングをしてくれるといいなと思います。

 


4日練は終わりましたが、私たち名工大ヨット部は最終目標に向け、来たる国体予選・スナイプデイ、個人戦予選、中部470とマイルストーンを置きながら日々成長・技術向上に向けて取り組んでまいりますので、監督、コーチ、OB•OGの皆様方これからも応援とご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

 


470級 4年 野首匡平

 

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自己紹介#1

日頃より大変お世話になっております。470級3年になりました、森千覚です。
そして!今年の新歓リーダーを務めさせていただいております!新入生に楽しいと思ってもらえるヨット新歓をするために日々奮闘中です。そんな理由もあり、自己紹介ブログのスタートを私が切っていきます✨

この自己紹介ブログは1年生に向けて書いているものなのでヨット部に遊びに来てくれる1年生に私がどんな人か分かるように書いていこうと思います!

 

◯名前
森千覚(もりちさと)です!漢字が珍しいので漢字まで覚えてくれてたら少しキュンとします。みんなにはちさととかちーちゃんとかちさとさんとかで呼ばれてます、どんな呼び方も大歓迎です✌🏻

 

◯学科
社会工学科建築・デザイン分野です!建築はとても忙しいです。忙しいアピールをしがちでうざいかもしれません本当に忙しいのです。。

 

◯誕生日
1月1日です‼️みんなに覚えてもらいやすいので嬉しいです☺️めでたい女だねとよく言われております。

 

◯好きな食べもの
きのこ以外は基本的になんでも好きなのですが、コンビニに行くと必ず買ってしまうのはゆでたまごです🥚コンビニのゆで卵はめっちゃ美味しいのでみなさんチャレンジしてみてください。

 

◯好きなタイプ
優しい人が好きなのは基本中の基本ですが、特に車道側を歩いてくれたり、重い荷物を持ってくれるジェントルマンが好きです

 

◯ヨット部の好きなところ
ヨット部は個性豊かな人たちで溢れていて笑いが絶えない楽しい部活です!ヨット部に来ると楽しいからいっぱい笑っています☺️新入生のみなさんにはそんな雰囲気を感じてもらえたら嬉しいです。それと、ヨットに乗り、毎週少しずつ成長していくのを実感するのが楽しいです、大会でいい成績を出したらもっと楽しいのでそのために毎週頑張っています🤛🏻

 

◯私の覚え方
私は女子部員の中で唯一の3年生です!少しオトナな女性がいるな〜と思ったらそれは私です⭐️是非是非おしゃべりしにきてください!

 

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今年の新歓PVは私が作りました!🎬時間をかけた大作なのでInstagramYouTubeでチェックしてみてください👀

 

ヨット部に入ってよかったこと#20

いつもお世話になっております。スナイプ級3年の堀田瑛慈です。

 

ヨット部に入ってよかったことを思いつくだけ列挙していこうと思います

 

1.ヨットに乗れること

 

大学に入るまでヨットが競技として存在することすら知らなかったし、ヨット部に入らなかったら一生乗ることがなかったであろうスナイプに乗り、風を受け波を切る爽快感はヨット部員ならでは

 

 

 

2.艇庫生活

 

練習日の前日に前入りして艤装したり、整備したり、これはいいことかは微妙だけど大部屋で雑魚寝したり、工藤のポテチを勝手に食べたり割と楽しい。最初は嫌いだった朝イチのラジオ体操も最近はないと物足りなくなってきている

 

 

 

3.ヨット部員

 

いい意味で変わった人とかその人なりの拘りが強い人が多くて、刺激が絶えない。拘りの理由とかを聞けたりすると新たな発見があったりなかったり

 

 

4.練習方法

 

練習してミーティングして改善点を知ってまた練習するっていうサイクルがヨット部にはちゃんとあって、中高の部活ではそういうのをやっていなかったので、そういう習慣が身につけばいろんなところで役に立つのかなって思います

 

 

もっとありそうな気もしますが、ここらへんにしておきます。あとここに書くようなことを引退までに増やしていけるよう活動していきたいです。

同志社ウィークの前入り期間のある日の様子

出艇後、琵琶湖上で雹とホワイトアウトに見舞われハーバーの場所も分からず、コンパスだけを頼りにハーバーバックすることなりました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨット部に入って良かったこと#19

 
平素より大変お世話になっております。
470級4年の衣川純平です。
ようやくスギ花粉の季節が終わりを告げ、僕の鼻にも空気と香りが訪れるようになりました。この数ヶ月、口呼吸と匂いがしない食事に耐え続けてきましたが、ついに開放されます。鼻で呼吸できるということは素晴らしく、匂いのある食事は人生を豊かなものにしてくれます。花粉症でない皆様もどうか、花粉症の僕たちの分までその幸せな生活を謳歌してください。

ぐすん。


 
今回のテーマは「ヨット部に入って良かったこと」です。
他の部活動や団体に平行して所属しているわけではなかったので、「他と比較してここが良い」みたいなことは多く書けないと思います。しかし、ヨット部に入って損はしない理由は伝えられるので、新入生、現役生問わず、最後まで読んでもらえればなと思います。
早速ですが、ヨット部では変な人にたくさん出会えます。ヨットが好きすぎて、ヨットや船について知識をつけていくほど日常での物忘れが激しくなる人。学業が疎かになるほどヨットにのめり込んでも平気な顔をしている人。楽しく働けないアルバイトを拒み、豆腐やもやし中心の食事を受け入れている人。その他にも、様々な方面で一癖も二癖もあるような人たちがたくさんいて、飽きの来ない日々が送れると思います。そもそもヨットという競技が自然を相手にするため思い通りにいかないことが多く、また、夏は極暑で冬は極寒、風が強い日には手のひらはボロボロ体はバキバキ。言い方は悪いですが、どこかのネジが外れていないとやってられない競技なのだと思います(笑)。しかし、そんな人たちが夢中になるヨットというものは奥が深く、ヨット業界は人口の割にはエネルギッシュだと感じています。幅広い年代で楽しまれているからこそ自分の知見が広がる機会が多くあり、大きく変わり成長できる場が転がっているのがヨット部の醍醐味でもあります。

「良かったこと」の2つ目は、何とかする力が身に付くことです。二人乗りのヨットのため、広い広い海の上で頼れるのは相方か自分だけ。想定外のトラブルは起こるものですから、いざという時には素早く、適切な判断と行動が求められます。そのためには普段から、知識をつけ動揺しないよう自信をもつこと、2人いるのだから視野を広く状況判断に努めること、優先順位を違わないこと。要は、ケーススタディなど準備を怠らず、初めてのことにも柔軟に対応できるよう心がけることが大切になります。これらはトラブル対応だけでなく、ヨットの技術向上やレースで良い順位を取ることにも繋がってくるので、ヨットを志そうと考えている方や、後輩たちには心に留めておいてもらいたいです。

続いて、「良かったこと」の3つ目は、ヨットという乗り物に出会えたことです。そもそも乗り物を扱うスポーツ自体が少なく、オリンピック競技に指定されているものでは、カヌーやボート、サーフィン、スケートボード、自転車などが挙げられると思います。その他にも乗り物を扱う競技はありますが、その中でもヨットは特に、繊細に物理を駆使した乗り物だと感じています。揚力を生みだすということが僕の人生では初めてでしたし、水の上を進んでいくので、浮力や摩擦、造波、モーメントなど、様々なことに気を遣わなければなりません。気候や風速、潮流に波など、多様な条件に影響されながらも、正しく対処をしてあげると力強く進んでいく様に惚れてしまいました。ヨットが気持ちよく海上を進めるよう日々メンテナンスをしてあげ、それに応えてくれるかのように、走っている感覚が良い時は嬉しくなります。自分たちのメンテナンスだけでなく、それぞれの船自体に特徴があり、走った感覚も多少異なってきます。それを比較するのもまた面白く、ヨットという乗り物に出会えてよかったなと、強く思います。

「良かったこと」の最後は、辛いことがあることです。人生の夏休みとも揶揄されることのある大学時代において、部活動に入ることは強制ではありません。暑かったり寒かったり、満身創痍になるまで体を酷使したり、ヨットで海を走ること自体を苦行に感じる時が多々あります。高校の頃までと比べ、部活動の自由度が高くなるのとともに責任も増え、日々、頭を悩ませることばかりです。しかしそれでも、部活動を続け、辛いこともある場所に進んで身を置くことには意味があると思います。その意味を本当に実感するのは5年後か、10年後かもしれませんが、とりあえずは、あの時に比べればなと思えるぐらいには試行錯誤して行こうと思っています。
 
この他にもヨット部の魅力はたくさんあります。新入生の子には、是非ヨットに乗って魅力を感じてもらいたいし、後輩たちには、残りの数年間全力で走り切れば、とても充実した大学生活を送れるんだと伝えたいです。
まだ僕もあと1年ありますが。

 

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