名古屋工業大学ヨット部

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名古屋工業大学ヨット部です!日々更新中!

新スナイプリーダー挨拶

いつもお世話になっております。2023年度スナイプリーダーを務めます、新4年の酒井瑞生です。2022年度様々な形でご支援をいただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

さて、「新」スナイプリーダー挨拶と銘打ってはいますが、新体制幹部の中で僕が唯一2年継続でスナイプリーダーを務めさせていただくことになります。1年前4年生の先輩が引退され、スナイプリーダーになった時、スナイプチームは1,2年生の下級生のみのチームでした。冬の強風では人数はいるにも関わらず実力不足で1艇しか出せない日々でした。そんなチームでしたが、日々の練習が功を奏し2022年度は20位という結果ではあったもののインカレに出場し、全国の舞台を経験することができました。この1年のリーダーやチームとしての経験がどういう意味を持つのか、考えました。その結果、僕は1年後の未来を思い描くことに繋がっているのだと結論を出しました。2023年度の目標は、主将の加藤も書いた通り、

 

【全日本インカレ総合6位】

 

です。これは1年前の僕やスナイプチームでは考えることもできないような目標であったと思います。ですが、今は違います。全国の強豪校の走りを同じ海面を走ることで肌で感じ、目指すべきところが見えています。また、不可能な目標ではないということも同時に感じることができました。このことがインカレに出場したことの一番の成果であり大事にすべきところであると思います。そして、リーダーとしての僕の役割はチーム全体にこの感覚を共有し、持続させることだと思っています。もちろん常にチームを引っ張っていくつもりですが、今回のインカレで全員がいい意味で僕とは関係のないところで引っ張られてくれました。みんながそれぞれに考えて、行動できることもしばらくは持続すると思います。ですが、感覚や感情は1年間は持ちません。嫌になること、やめたくなることも何度もあると思います。この時に上から引っ張ること、これが僕の1番の役割であり義務であると思います。チーム全体のまとまりや想いは明確に目に見えないことでコントロールは難しいことだ思います。ですが、これができなければ総合6位は夢のまた夢です。逆にこれができれば夢ではないと僕は思います。大事な時にチームをまとめられるよう動いていくことをこの1年の目標にしたいと思います。

 

明確な目標ではないですが、できているなら結果が自ずと見せてくれると思います。OB OGの皆様、監督、コーチ、また関係者の皆様、これから1年間走り抜けていきたいと思いますので、今後とも変わらないご支援、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

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新副将挨拶

日頃より大変お世話になっております。今年度副将を務めさせていただきます、新4年の髙野陸斗です。

先日琵琶湖にて開催されたインカレにて、4年生が2人引退され、新たな体制での活動がスタートしました。前年度は、サポートして下さる多くの方の存在もあり、大きな事故なく1年間を終えることが出来ました。OBOGの皆様をはじめ、名工大ヨット部に関わる全ての方々、日頃から暖かいご支援を下さり、本当にありがとうございます。

これより始まる1年間も、応援して下さる皆様へ、セーラーとして、人間として、成長した姿をお見せできるよう日々精進してまいります。

 

新体制の形が確定した時より、副将という立場を与えられた意味は何かと考えてきました。また、与えられた以上の意味を成すためにどうすれば良いのか。1年間務めたクラスリーダーから、もう1歩引いて全体を見渡す副将という立場になった時、私の果たすべき役割は技術向上の働きかけではないと感じています。主将でもなく、クラスリーダーとも違うこの立場で、現在のヨット部に足りないピースを埋めるのだとしたら、「チームの歯車を回し続ける」ということが私に与えられた役割だと考え、それをこの1年の目標の1つとします。

団戦予選、団戦インカレで私たちが直面した課題は、「チームが落ち込んだ状態から復活させられる存在の欠落」でした。この落ち込んだ状態というのが、歯車がズレて止まった状態です。私自身、団戦予選では自ら歯車を止めてしまい、それを再始動させられなかったという失敗があります。あの日以来、一度たりともこの反省を忘れたことはありません。私は率先して声を出してチームを活気づけるような存在ではありませんでした。今でも自分のことでいっぱいになり下を向いてしまうことが多くあります。しかし、変化を恐れない精神はこのチームの先輩方の背中を見て学び続けてきました。この1年、現役のヨット部として戦える最後の1年くらいは、今まで自分にはまだ早いと決めつけて諦めていた背伸びを楽しみつつ、チームの歯車として存分に回っていこうと思います。

 

今年度のクラスリーダーをセーリング経験のある後輩に任せたことで、私としては余裕ができるようになりました。この環境に甘えるのではなく、新たなことに手を出していきたいと思っています。その1つがチーム作りであり、人間作りだと思っております。

琵琶湖でのミーティングにて村田コーチから頂いた話の1つに、「なぜ体育会は声を出すのか」というものがありました。私は深く考えたことなどありませんでした。村田コーチは、「習慣付くことで、気持ちがマイナスな時も自ずと声を出せる」という一面があると続けました。もしもこの精神が根付いていたなら、団戦インカレの落ち込んだシーンでも全員が気持ちを切り替え、更に良いものに出来ていたと思います。体育会のような堅苦しい部活にする気はありませんが、体育会が持つ、勝つために重要な要素は率先して持ち込んでいきたいと思っております。

先ほど、「自分が率先して歯車を回す」ということが目標の1つであるとお話しさせていただきました。

それに加えて、「歯車となれる存在を1人でも多く生み出す事」が2つ目の目標となります。


アスリートとして、またセーラーとしてのノウハウを知る人間が少ないこのチームにおいて、組織として自走するということは非常に困難なことです。チーム全員が理解していると思いますが、入賞が難しいという要因は、実力不足に依るものだけではありません。セーリング技術は練習で付いてきますが、それ以外の組織的、人間的な要素は内面を変えなければ付いてきません。入賞という目標に対して真摯に向き合い、全員が自分の役割を自覚して、試行錯誤を繰り返しながら1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。

 

そして最後になりますが、名工ヨット部のファンを増やし、愛されるチームにするということ。

この信念を持ち1年間戦ってまいりますので、応援の程よろしくお願いいたします。

 

名古屋工業大学ヨット部 新4年生 髙野陸斗

 

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新主将挨拶

いつもお世話になっております。

2023年度、名工大ヨット部の主将を務めます、新4年スナイプクルーの加藤雅基と申します。OBOGの皆様、並びに名工大ヨット部に関わる全ての皆様につきましては、今年度の多大なるご支援、誠にありがとうございました。

 


さて、今年度の成績を振り返ります。

結果は総合24校中20位でした。目標は「両クラス全日本インカレ15位以内」でしたが、それには及ばず、そもそも予選の時点でスナイプクラスのみ予選通過という不甲斐ない結果になってしまいました。

 


私はレギュラーメンバーの一人として出場させていただきましたが、自分の技術不足、知識不足を痛感しました。また、途中で他の選手に変えられるなど、悔しいことも多々ありました。

しかしながら、この全日本インカレで学べたことは誰よりも多いと思っております。この一年、最高学年として自分のスキルアップも勿論、強豪と肩を並べる程のチーム力をつけていきたいと思います。

 


2023年度、私たちが考える目標は、

 

「全日本インカレ総合6位」

 

です。

今年度の、総合15位以内という目標よりもはるかに高い目標であり、その壁は非常に分厚いということは重々承知しております。しかしながら、今年度の琵琶湖インカレの成績では毎年上位にランクインしていた強豪校が、入賞ギリギリでした。ですので、インカレ下位校でも入賞に喰らいつくことが十分可能なのではないかと思います。

 


また、個人的に今年を名工大ヨット部の節目にしたいと思っています。今まで、インカレでの目標順位に到達出来なかったり、インカレにさえ出場できなかったことがありました。ですが、それは今年でもう終わりにしたいです。今現在、監督・コーチご指導のもと、目標に向け細かく逆算し経過目標を立てて、綿密な計画を練っている途中です。

 


さらに今年度、4年生が2人引退され、新体制での選手は17人、マネージャー2人です。実際、選手数の大きな変化はありませんので、実質2年連続です。470とスナイプチームで若干選手の移動がありましたが、もう一度基礎から徹底し、レースの経験値を増やしていけば目標が見えてくるはずです。

 

 

この壮大な目標を達成するためには、選手一人一人がこれに意識を向ける必要があります。このような意識の点も含め、より良い体制を整えていきます。

 

 

 

 


最後となりますが、OBOGの皆様、そして名工大ヨット部に関わる全ての皆様のご支援のお陰で、私たちはとても優れた環境で練習をさせていただいております。誠にありがとうございます。

私たちはこれに対して、結果で返していきます。1年後、全日本インカレ総合6位という結果を必ず持って帰ってきます。

これから1年間、よろしくお願い致します。

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11月26.27日 練習報告

お疲れ様です。スナイプ級2年の二見凜人です。11月26.27日の練習報告をさせていただきます。

 


今週は石川監督、村田コーチ、阪倉さん、水野さん、吉見さん、森本さんに来ていただきました。いつもありがとうございます。

 


11月26日

この日は私も含め次の日に船舶の試験を控えている人も多かったため、午前中は試験練習する組としない組で分かれました。試験練習する組は実技試験で行われる離岸、着岸、人命救助などを森本さんに教わりました。午後は試験練習する組が練習に合流しました。動作練をしました。私の反省としてはタック、ジャイブともに船を回す量がまだまだでジャイブに至っては上りすぎることがほとんどでこのままだとレースに出れないと焦りを感じました。また、帆走でもメインセールのシェイプを確認するためにテルテールから目を一瞬離しただけで角度がぶれてしまっていたのでもっと練習が必要だと感じました。

 


11月27日

船舶の試験を受験しました。筆記試験はみんな合格してました🎉結果は12月1日に分かるそうです。試験で使用する船は名工にあるノロやウミナリとは違うのでみんな点検が不安で試験会場でも勉強していたら親切な試験会場の職員さんが試験で使う船のことを教えてくださり全員点検を完璧な状態で迎えることができました😊

 


以上で練習報告を終わります。

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3週間前まではスナイプ同期が4人もいたのに今では2人になってしまいました...😢

引退ブログ#2

お疲れ様です。前年度主将を務めました橋本です。

11月6日の琵琶湖インカレが終了し、名工大ヨット部を引退しましたので引退ブログを書かせていただきます。

まずは4年間支えてくださった石川監督、OB、OGの皆様、2年間コーチングをしていただいた村田さん、また琵琶湖まで来ていただき応援してくださった皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

投稿が遅くなり申し訳ございません。僕としては琵琶湖にて船を積み終わったときに引退したつもりでしが、このブログを書き終わったときに本当に引退してしまうような気がして、筆が進みませんでした。ですが、これ以上遅らせると新体制の挨拶が年を越してしまうような気がしたので、重い腰を上げて書くことにします。

 

僕は体育会系、縦社会というものを経験したことがなかったので、人生の経験の一環として4年前にヨット部に入りました。そこでは当時1年生の僕では話しかけることすら憚れた主将の並河テルキさんを、「テルキ」と呼び捨てにするOBでM1の早川さんを、いじり倒す社会人OBの洋介さんを、(笑顔で)小突く石川監督という体育会系のそれを見て僕は震えあがった記憶があります。それと同時に名工大ヨット部の歴史やヨット部を通して未だ続く繋がりをみて、この部活でしか学べないことがあるだろうと思い入部しました。

 

ヨット部での生活は楽しいことだけはありませんでした、なぜこんなに辛いことを自ら望んでやっているのだろうと疑問に思うことは多々ありました。しかし、そんな4年間をやり遂げた先輩方の背中を見て、それを乗り越えた先には何かあると確信し4年間やりきることができました。ヨット部を続けて得たものはたくさんありますが、4年間続けたから得たものだけではありません。主将になってから得たもの、レースメンバーになってから、先輩、監督に怒られてから、冬を越えてから、同期が辞めてから、引退してから、様々な場面で得られるものがありました。もしもこのブログを読んでいる現役が居るのなら、ぜひヨット部を4年間やり遂げて欲しいです。

 

先輩方へ

同期が少なかったということもあり、本当に色んな先輩に気にかけて頂きましたが、なかでも僕の1つ上の代は本当に気にかけて頂きました。食事に誘って頂いたり、定期的に連絡を頂いたり、すごく助けになりました。またOBの中でも歴代ペアのひろきさん、こうじさんと練習しているときは4704を中部最強にするために色んなことに取り組んで全力で練習しました。この時の経験はラスト1年で本当に役立ちました。名前を挙げたOBさん以外にも「最上級生が少ないだろうけど頑張ってね」と言われたときにはいつも励みになっていました。皆さん本当にありがとうございました。

 

同期へ

入部した当初は全部で12,3人居た同期が冬を超える頃には2人になり、2年目の夏には同期が1学年上で同期入部の高橋のみになりました。その時から僕は同期というものを信用しなくなったような気がします。3年の夏にすやこが入ってきたときに「どうせすぐ辞めるのだから色々期待するのはやめておこう」と思っていましたが、インカレが終わっても、冬が来ても彼女は辞めませんでした。新人戦後に「私は辞めない」と言われたときに、初めて同期2人でこのチームを作って、琵琶湖へ行くんだと思いました。すやこが居たおかげで僕のワンマンチームにならずにやってこれたと思います。ありがとう。高橋は僕より先に引退してから、これ見よがしに色白になっていたのでラスト1年は少し恨んでました 笑

いつか同期“3人”で呑みに行こう!

 

現役たちへ

僕が唯一君たちに望むことは、同期、仲間を大切にすることです。僕は偶然近い年代のOBさんがたくさんいて、偶然優秀な1つ下の後輩が居たからラスト1年を無事終えることができました。同期が少ないことで僕が困っている場面を現役はたくさん見たと思います。少なくとも同期が少しでも不安そうにしている、困っている場面があれば、すぐに助けに行ってください。そんな姿勢を見て後輩たちは育っていき、やがてはチーム全体が思いやりのあるチームになると思います。そんなチームがインカレで負けるはずがありません。インカレで君たちが活躍する所をぜひ僕に見せてください、応援しています。

 

以上で僕の引退ブログとなります。長々と書きましたが、最後まで頼りきりにしてしまった石川監督、真剣にヨット部と向き合って頂いたコーチの皆さん、憧れだったOBOGの皆さん、頼りになる同期、可愛い後輩たち、支援してくださった皆様たちのおかげで4年間やりきることができました!本当にありがとうございました!

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長野のスタバでチャイティーラテを飲みながらこのブログを書いています。今週末の蒲郡は気温17°風速12m、寒いし風強いね、頑張ってね。

11/19,20 練習報告

お疲れ様です。470級2年の衣川純平です。

11/19.20の練習報告を致します。

 

今週は、石川監督、村田コーチ、森本さん、橋本さん、滝波さんに来ていただきました。いつもご支援ありがとうございます!

 

 

11月19日(土)

今日は微風で、ブローで4m/sの風が入ってくるような風域でした。久しぶりの練習ということで、サークリングやタック練、ジャイブ練を通し、各々が動作の再確認を行いました。新しいペアと初めて練習する艇も多くあったので、とても新鮮なセーリングとなりました。

 

11月20日(日)

今日はスナイプと470合同で練習をしました。まずサークリングを5分左右を3セット行い、その後は帆走を行いました。12時を過ぎたあたりから9m/sほどのブローが何度も入ってくるようになり、470は2艇が沈してしまいました。練習は13時ごろまで行いハーバーバックし、陸シミュでサークリングの動作確認を行いました。これからの季節、風も強くなり沈をする艇も多く出てくると思います。今一度トラブルシューティングを全体で共有し、自分や他人の命を守ることができるようにします!

 

 

今週は大会後初、また、新体制初の練習でした。今年引退された先輩は橋本さんだけなので、部員の数としては大きく変動はありませんが、橋本さんの練習へのアドバイスがなくなったことやクラス転向の部員が何人かいることで、練習の質が少しだけリセットされてしまった気がします。気合いを入れ直して、早速ですが来年のインカレを見据え、小さな目標から確実に達成していけるよう取り組んでいきます!

 

ペアは解散ですが、これからは470スキッパーとして頑張ります!

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引退ブログ#1

お疲れ様です。4年マネージャーの滝波須弥子です。

琵琶湖でのインカレが終わり、名工大ヨット部を引退させていただきました。ということで、引退ブログを書かせていただきます。

 


まずは、選手のために熱いご指導やご支援をしてくださった石川監督.村田コーチの御二方、今までたくさんのご支援をしていただいたOB.OGの皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 


私は約1年半前くらいにこの名工大ヨット部に出会いました。それから入部し、引退まで残りわずかというところからスタートしました。私は少しでもチームのためになりたいという気持ちがありましたが、自分の力不足で上手くいかないこともたくさんあり、日々焦りを感じていました。

しかし、同じマネージャーのまつひろちゃんやOGの友梨さんに助けてもらい、私にとって本当に頼れる存在の2人でした。大会の時、まつひろちゃんは支援艇の動きや持ち物を完璧に把握し、常に支援者として何をすべきか考えています。私も中途半端な支援では選手がレースに集中できないと思い、個戦本選の頃からは更に「支援艇では自分が引っ張らないといけない」という責任を持ち行動しました。

頼りない部分もあったと思いますが、団戦本選では1年生がしっかりと支援艇での動きを把握し、行動していた姿を見て、これで引退できるなと感じました。でも、まだ足りない部分はあると思うので、3月まではできるだけ蒲郡に足を運びたいと思っております。

 


引退ブログということで、私から皆さんにメッセージを伝えたいと思います。

 


まず、先輩方へ。一緒に活動した期間はほとんどないに等しいですが、私がヨット部に入部したいと思ったきっかけは、間違いなく先輩方が作ったチームに魅力を感じ、私も一緒に活動したいと思ったからです。私にとってかっこよくて先輩のようになりたいと思える先輩方でした。ありがとうございました。

 


次に後輩のみんなへ。(2.3年生は私より早く入部してるから後輩と言っていいかは分からないけれど…)大学入学の頃からヨット部に入りたいと思い、勉強も大変なのに毎週土日をヨットに費やしていて本当に偉いなと思います。夏は暑いし冬は凍えるような寒さで、もうやめたいなと思うこともあると思います。でもそれを乗り越えた先に誰にも味わえない嬉しさや感動があるはずです。

私は大学1.2年生の頃、部活には所属せず、サークルやバイトを続ける毎日でした。みんなも部活をやっていなかったらそういう生活だったかもしれないけれど、私は、ヨット部に入ってからの1年間がすごく濃い日々だったし、素敵な仲間ができて、自分の居場所ができた感覚でした。「部活」は社会人になったらもう経験できるものではありません。今ある環境に感謝し、最後までヨットを続けてほしいと思います!

 


最後に同期である慧海へ。慧海は代替わりしてから選択権なしで主将になって、本当に大変だっただろうなと思います。全然助けてあげられなくてごめんなさい。いつもたくさんの仕事をこなしていて本当に尊敬できる同期です。4年間お疲れ様でした。次はOB.OGとして一緒に蒲郡行きましょう。これからも「同期の絆」忘れないでね(笑)

 


ヨット部を振り返って、すごく短くて濃い1年間でした。でも一生忘れないヨットライフとなりました。入部して人としても成長でき、素敵な方々に出会って、本当に入って良かったと思いました。本当にありがとうございました。f:id:meikoyacht:20221115145339j:image