名古屋工業大学ヨット部

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新主将挨拶

いつもお世話になっております。

2023年度、名工大ヨット部の主将を務めます、新4年スナイプクルーの加藤雅基と申します。OBOGの皆様、並びに名工大ヨット部に関わる全ての皆様につきましては、今年度の多大なるご支援、誠にありがとうございました。

 


さて、今年度の成績を振り返ります。

結果は総合24校中20位でした。目標は「両クラス全日本インカレ15位以内」でしたが、それには及ばず、そもそも予選の時点でスナイプクラスのみ予選通過という不甲斐ない結果になってしまいました。

 


私はレギュラーメンバーの一人として出場させていただきましたが、自分の技術不足、知識不足を痛感しました。また、途中で他の選手に変えられるなど、悔しいことも多々ありました。

しかしながら、この全日本インカレで学べたことは誰よりも多いと思っております。この一年、最高学年として自分のスキルアップも勿論、強豪と肩を並べる程のチーム力をつけていきたいと思います。

 


2023年度、私たちが考える目標は、

 

「全日本インカレ総合6位」

 

です。

今年度の、総合15位以内という目標よりもはるかに高い目標であり、その壁は非常に分厚いということは重々承知しております。しかしながら、今年度の琵琶湖インカレの成績では毎年上位にランクインしていた強豪校が、入賞ギリギリでした。ですので、インカレ下位校でも入賞に喰らいつくことが十分可能なのではないかと思います。

 


また、個人的に今年を名工大ヨット部の節目にしたいと思っています。今まで、インカレでの目標順位に到達出来なかったり、インカレにさえ出場できなかったことがありました。ですが、それは今年でもう終わりにしたいです。今現在、監督・コーチご指導のもと、目標に向け細かく逆算し経過目標を立てて、綿密な計画を練っている途中です。

 


さらに今年度、4年生が2人引退され、新体制での選手は17人、マネージャー2人です。実際、選手数の大きな変化はありませんので、実質2年連続です。470とスナイプチームで若干選手の移動がありましたが、もう一度基礎から徹底し、レースの経験値を増やしていけば目標が見えてくるはずです。

 

 

この壮大な目標を達成するためには、選手一人一人がこれに意識を向ける必要があります。このような意識の点も含め、より良い体制を整えていきます。

 

 

 

 


最後となりますが、OBOGの皆様、そして名工大ヨット部に関わる全ての皆様のご支援のお陰で、私たちはとても優れた環境で練習をさせていただいております。誠にありがとうございます。

私たちはこれに対して、結果で返していきます。1年後、全日本インカレ総合6位という結果を必ず持って帰ってきます。

これから1年間、よろしくお願い致します。

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