お疲れ様です。470級新3年の橋本慧海です。土曜日は名古屋でも雪が積もりましたね、自分はこんな中ヨットをしに海に行くのか、、、と部車の中で憂鬱でした。
今日のブログテーマはコロナと部活についてです。ちょうど1年前は新人戦や同志社ウィークに向けてペアと一緒に目標立てて練習していました。しかし、それらはコロナで中止に、そこから立て続けに部活休止になり再開と休止を繰り返し今日にまで至ります。
僕はコロナ渦でのヨット部の一番の問題はレースが全く無いことだと思います。
この1年間レースは学連を含めた公式レースの4レース程しかなく、草レースは全てありませんでした。そして時勢柄レースのための遠征もできない。つまり去年の団戦レースメンバー以外は中部スナイプ、470予選(微風で1レースで成立)と個人戦予選の2レースのみしか経験できていません。
470は強風下では、沈をせず最高のボートスピードを保ったままフィニッシュできればコースを外してしまったとしてもある程度の順位でフィニッシュできるかもしれません。しかしスナイプはコースが物言う世界(知らんけど)です、そのスナイプが全くレース経験ができていません。これはチーム目標の両クラス全国出場の大きな妨げになっています。(もちろん470もコース引けないと上位とれないからコース引く練習は大事！)
じゃあどうすればいいかって言われるとなんにも思い付きません。他大と合同で練習することを禁じられている(他大側からも)なか多数の船でコース練習をすることが叶わないからです。それでも出来ることはたくさんあるはずです。例えば帆走中(マーク練中が一番良いらしい！)でも風の振れを敏感に感じ予測し、他艇を観察し、海上のマークを早く見つけ、自分の位置を平面で把握することがレースに繋がると思います。
以上で今日のブログを終わります。新人戦まで約2ヶ月、それまで部員一同精一杯がんばります！明日のブログは1年生の高野陸斗です。コロナで大変な中入部してくれた1年生の思うコロナと部活とは？是非ご覧ください。
最近は1年生がメキメキ上達しています！1年生に教えることのストックがなくなって来たので、新しいことを研究し言語化する毎日です。
部車に積もった雪です。この日は走って30秒で沈してジブが破れました。
