お疲れ様です。スナイプ級新4年の松下修弥です。12/9,10に行なわれましたミッドウィンター、師走カップの報告をさせていただきます。
今週は水野さん、大野さん、内藤さん、吉見さん、橋本さん、滝波さん、酒井さん、加藤さん、木村さん、髙野さん、森さん、山﨑さん、そして大会運営として森本さんに来ていただきました。いつもご支援、本当にありがとうございます。
12/9 ミッドウィンター
この日は軽風予報でしたが、Max6m/sほど吹き、3レース消化しました。
僕は新3年の工藤と乗り、このレースに臨みました。彼とレースに出たことはあまりないですが、しっかりとコミュニケーションを取りながら走りました。
いろんな艇種が同時にスタートし、そして上マークがかなり近いというミッドウィンター特有のコンディションで、それゆえにスタートのポジション取り（470を上に置かないなど）がかなり重要になってくると感じました。僕たちは1,2レース目では、最後の最後で船を前に出せず、下の艇に吸われ逃げタックということが続きました。
その中で迎えた3レース目では、上有利にも関わらず本部艇付近があまり混雑していなかったため、上1スタートをし右展開のレースをしました。
このような自分の行きたい方向に行けてタックも好きな時に打てる、そんなスタートをばんばん決めれるように練習していきます。
12/10 師走カップ
この日は3〜4m/sの軽風コンディションで2レース行われました。
僕は新2年クルーとレースに臨みました。しかし1レース目の直前に船にトラブルが起き、急いで代わりの船で出艇し、2レース目のみ参加するという形になってしまいました。整備等、今一度徹底してまいります。
2レース目、中デッキからハイクアウトをする風でしたが、やはりコースを引きながらセールをチェックしつつ帆走に集中する、というのがどうしても苦手であると感じました。風の強弱に敏感になりながら作るべきセールを常に変えていかなければならず、このくらいの風であれば、セールメイキングによる艇速への影響は特に大きくなります。
風の変化に応じてセールを適切に作れるよう、そしてそんな中で周りを見ながらコースを引けるよう、知識と経験を積んでいきたいと感じた、そんなレースでした。
新体制がスタートして最初のレースでしたが、各々目標を明確にして臨めているように感じました。来月のレースではよりよいレースができるように努力してまいります。
以上が大会報告となります。ありがとうございました。
