名古屋工業大学ヨット部

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新主将挨拶

いつも大変お世話になっております。

2024年度主将を務めさせていただきます、470級新4年の衣川純平です。

 

今年度も本当に多くの方から、ご支援とご声援を賜りましたこと厚く御礼申し上げます。

昨年度の名工大ヨット部は、変化と挑戦の年となりました。目標とするところはインカレ総合入賞で、そのために必要なことを4年中心に必死で考えました。例年にも増して遠征の機会を与えていただき、セールや船などは、全国と比較しても非常に良い状態のものを使わせていただいております。これらは全て、OBOG様方のご支援なくしてはあり得ませんでした。また、名工大ヨット部を盛り上げていく一環として新入生をの勧誘に力を入れ、その甲斐あってか、2~4年の人数を超えるほどの新入生が入部してくれました。夏休みは週5以上で練習し、どの大学よりもヨットに向き合う時間は長かった思います。その他にも、前年度とは異なる、様々なことに挑戦してまいりました。結果としては、インカレは片クラス出場で、470クラスの全国17位です。しかし、とても高いところを目指す不安や責任の中、多くのことに頭を悩ませながらも問題解決に日々奔走し、それでいて、加藤主将をはじめとする4年生は、私たちを強く引っ張り続けてくれました。そのおかげで、今年度の名工ヨット部が歩んだ時間はとても濃密で、何事にも代えがたいものとなりました。

次年度も目指すところはそのようなチームで、「愛され、応援されるチーム」作りに、主将として尽力してまいります。その土台としての総合力の向上には、1年を通し、試行錯誤を繰り返していこうと思っています。部の目標に対する主体性を、部員全員が持ちつつも1つのチームとしてまとまり、各々が選択肢やタスクを見出していける、そのような総合力の高いチームはキャパシティが大きく、高い所まで到達できるチームでもあります。

そして、そのチームで、今度こそは「インカレ総合入賞」を勝ち取ります。

 

最後にはなりますが、今一度、全国にも類を見ないほど恵まれた環境にいることを自覚し、その感謝を言葉だけでなく、最高の形でお伝えしていけるよう邁進してまいりますので、今後とも変わらぬご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

名古屋工業大学ヨット部 主将 衣川純平