名古屋工業大学ヨット部

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6月10,11日 遠征 大会報告

日頃より大変お世話になっております。

スナイプ級4年の木村総士です。

6月10、11日に行いました、西宮遠征のご報告をさせていただきます。


この遠征におきましては、石川監督、加佐原さん、児玉さん、山崎さんにお越しいただき、サポート及びレース出場をしていただきました。遠方でありましたがお忙しい中ありがとうございます。


また、艇の運送費用などにおきまして、OB OG様方からご支援頂いている基金を使用させていただきました。ご支援いただいている恵まれた環境への感謝を忘れず、今後とも活動してまいります。


今回の西宮遠征では、予定していた艇数は7艇でしたが諸般の事情にてスナイプ3艇470 1艇になってしまい3艇合計の目標点数を掲げることができなくなってしまったため、各艇がそれぞれ目標を設定しました。

 

以下、各日の報告です。

6月10日 土曜日 軽風~順風コンディションで4レース行われました。

私たち31246ではスタートラインが長い中でのスタートとファーストタックの位置が6月初旬のミッドランドジャパンから得られた課題でありました。特にファーストタックのタイミングに関しては僕自身の迷いによってずるずる走ってしまう場面が多々ありました。関西スナイプではこれらの課題を克服することが目標の一つでした。

 

1レース目ではこの課題が顕著に露呈してしましたが2,3レース目では1レース目の失敗を活かすことができ1上を回ることができましたが1上~1下のランニングで多くの後続艇に抜かれてしまう場面がありました。原因としてどこに風が入っているかを把握できていない中で中途半端な位置でジャイブを返してしまっていたことが原因であると思います。 31690に乗っていただいた加佐原さんと自分たちの違いを抜かれながら痛感することになりました。3レースのクローズではシフトとブローへの対処がよく順位につなげることができました。

 

6月11日 日曜日

2日目は雨で風がなく、昼頃にD旗が上がり出艇しましたが最終予告時刻まで海上待機となりましたが最後まで風が吹くことはなく、ノーレースとなりました。

 

 

レースでの上位層とスコアが開くのは、スタートラインとの距離感覚、1つ1つの判断早さ、レース時の最大ボートスピードなど、実践となった時に見える能力の差によるものだと感じました。1年生がたくさん入ってくれたなか練習を見直し、小戸インカレにつなげたいと思います。

 

 

以上で大会報告を終わります。

 

以下、最終結果です。

 

470級  全38艇

4459 児玉さん(OB)  山崎さん(近畿大学OB) 11位

4769 森雄紀 (4年)   島田翔平 (2年)      25位

 

スナイプ級 全37艇

31690 加佐原さん   工藤春希(2年)    9位

31689 松下修弥(3年)  加藤雅基 (4年)    29位 

31246 木村総士 (4年) 堀田瑛慈(2年)    25位

 

 

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