名古屋工業大学ヨット部

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レースに対する思い#12

お疲れ様です。スナイプ級新4年の酒井瑞生です。

ここ最近は暖かい日も増えてきて、ドライスーツを使わなくてもいい日がちょこちょこ出てきました。これから4年目を迎える僕のドライスーツは浸水を許し始めているので、使わなくていい日々が来ることを心待ちにしながら毎日を過ごしています。

 

さて、レースに対する思いということで何を書こうか迷いましたが、自分のスキルの向上に対してのレースの意義はみんなが書いてくれているので、僕はヨットレースの楽しさを再認識させてくれるものとしてのレースについて話してみようかなと思います。

 

僕たちがなぜヨットを続けているのか、それはヨットに乗ることが楽しいからです。じゃあヨットに乗っていて何が楽しいのか、と問われた際には僕はヨットレースのあの何ともいえない駆け引きや勝ち負けの楽しさを一番にあげます。もちろんヨットに乗ること自体も楽しいし、部員のみんなと一緒に過ごすことももちろん楽しいですが、ことヨットという観点で言えば間違いなくヨットレースが1番の楽しみです。出艇前、メインセールを風になびかせながらスロープで待つドキドキ感、いざD旗が上がり出艇する時のワクワク感、スタートシークエンスのときの緊張感、マーク回航の駆け引きや牽制、どれをとっても日常では感じられないような感情の連続です。色々な感情を通りながら最後に順位が確定し、勝ったり負けたりして嬉しかったり悔しかったり、またいやでも心が動かされます。これが面白いです。またヨットレースをしたくなります。きっとこのレースに対しての色々な思いが混ざった気持ち悪い感じが気持ちいいんだと思います、気持ち悪いかもしれませんが。

 

なんだか変な感じに締めくくってしまったので爽やかな感じに戻していくと、要はレースは僕らがなんのためにヨットをやっていて、なにが楽しくてヨットをやっているのかを再認識させてくれる場だということです。何事も本気でやるからこそ楽しいのかもしれませんね。

 

以上で僕のブログを終わります。

次のブログは新2年の森千覚です。最近は新歓に向け色々頑張ってくれている彼女のレースに対する思いとはどんなものなのでしょうか、お楽しみに。

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少し前のブログでも話していたと思いますが、つい先日先輩方の卒業式に行ってきました。お花見シーズンで屋台があったので、いちご飴を初めて食べてみました。とても美味しかったので今後プロフィールに「好きな食べ物:いちご飴」と書こうか検討中です。