お疲れ様です。スナイプ級新3年の松下修弥です。
僕の学科は中間テストが2つしかなく、他の学科に比べると非常に少ない方ですが、全く暇だと思えないような生活を送っています。(こんなこと書いたらテストが10個以上あるマネージャーさんに怒られますね)それだけ充実してるということでしょうか。
さて、今回のテーマ、新体制の目標ということですが、新体制の目標を書く前に去年の目標と達成できたかを少しだけ振り返りたいと思います。
去年の目標は、「個人戦予選を通過する」でした。かなり高い目標だけど可能性はゼロではない、そんな目標を立てたつもりです。結果、達成することができました。
高すぎる目標は現実味が無く、モチベーションには繋がりにくいと思いますが、達成できるかどうかギリギリの目標は自分を奮い立たせてくれます。
だから今年も、全力で手を伸ばしても届くか分からない、そんな目標を考えました。
今年度は、大目標として「個人戦予選3位通過し、本戦で30位」、小目標に「ヨットの知識をもっと付ける」を掲げたいと思います。チームの目標はリーダーや主将が示した通り「インカレ総合6位」ですが、僕個人としての目標は、個人戦で考えた方が分かりやすいと思い、今年も個人戦ベースで立てさせていただきました。
ただ去年と少し違うところは、本戦での順位まで目標を立てたところです。
去年は6月半ば頃で目標が達成されてしまい、これから4ヶ月ほど何を目標にして練習すればいいか分からない!ということにもなったので、(その時点で新たな目標を立てていればよかったのですが、正直達成できて満足していた自分もいました)予選通過しても高みを目指していけるように本戦も見据えた目標を立てました。
また、本戦30位という数字も、去年の順位より10艇高い位置にいないといけないです。10艇は少ないように感じるかもしれないですが、1レース平均を20位ほどに収めるのは今の僕にはかなり厳しいです。だからこそ大目標としてこれを掲げました。
また小目標にヨットの知識を付ける、とかなりざっくりとした目標を書きました。今まで雅基さんとずっと乗ってきて、バングやフォア、アフターの引き量、コース引きなどほとんどやっていただいて、練習でもレース中でも帆走に100%集中できる環境が整っていました。しかし新体制になりペアが下級生となるとそうはいきません。今度は僕が知識を身につけ後輩たちに伝えていく番です。
先日の師走カップでは、新4年の木村さんがトップホーンを3回鳴らしていました。帆走力やハンドリングが高いのもそうですが、誰と乗っても速いのはきっと知識がたくさんあるからだと思っています。僕も彼のように知識を身につけて前を走っていきたいです。
ついに合宿生活が始まりました。ヨットに当てられる時間も増えると思うので、より一層気を引き締めて頑張っていきたいと思います。
人生初の艇庫飯はカレーライスでした。とてもおいしかったです。これからもよろしくお願いします。