お疲れ様です。スナイプ級2年の竹尾巧太郎です。
11月2日(水)〜6日(日)の5日間にわたり琵琶湖の柳が崎ヨットハーバーで開催されました、全日本学生ヨット選手権大会の結果のご報告をさせていただきます。
この大会を通して石川監督、村田コーチ、長谷川さん、村瀬さん、清水さん、阪倉さん、土田さん、鈴木さん、岩田さん、斉藤さん、高田さん、竹内さん、村上さん、児玉さん、森本さん、濱口さん、高橋さん、水野さん、中山さん、岩瀬さん、吉見さん、大野さんにレースのサポートしていただきました。
11/2(水)
この日はレースはなく、計測を行いました。次の日にレース向けて装備品のチェックを行い、やれるだけの準備、整備をしっかりと行いました。
11/3(木)
レース1日目はやはり風が弱く、午前中は風待ちで陸で待機しました。午後になると北から安定した風が入ってきて2レース消化することができました。蒲郡とは違いシフトや細かいブローが多く頭を使わないと勝てない海面で、皆苦戦していました。また72艇と艇数も多く長いスタートラインやビックフリートでの戦いに慣れない中でもなんとか走り切りました。
初日の成績は17位と、目標の15位はすぐにでも狙える位置につけることができました。
11/4(金)
初日とは打って変わって、強い朝から4〜6m/s程の南風が吹いていました。1レース終わった後風が安定せず2時間ほど待ちましたが、その後2レースを行うことができました。
琵琶湖で順、強風が吹くとは思っていなかったので多少の驚きはありましたが、しっかりと対応してレースに挑むことができました。下マーク回航の混戦ではうまくインを取れる場面もあり練習の成果を感じました。しかし初日でも課題となったスタートがうまく克服できず、思うように順位を上げることができませんでした。
2日目は18位と順位を落としてしまいました。
11/5(土)
3日目は初日と同じような風で、昼頃から北風が吹いてきました。他校の選手たちがこの難しい海面に少しずつ対応していく中、私たちは上手くアジャストすることができませんでした。前半戦でも思いましたが、この海面では特に視野を広げ頭を使わないと勝てません。その部分において他校と大きな差があったのかなと強く感じる日となりました。
3日目は2レースを消化して順位を20位まで落としてしまいました。
11/6(日)
最終日の日程は午前中だけでしたが、朝からなかなか風が吹いて来ずノーレースとなってしまいました。
結果としては目標としていた15位には届かず20位という成績となりました。
もう少しやれたという思いもありましたが、この順位が現状の実力だというふうにしっかりと受け止めて来年に向けて頑張っていきます。今回の大会で見つかった様々な課題を改善にしていき次に繋げることが出来るよう練習に取り組んでいきます。
今大会においても多くのご支援していただいた皆様本当にありがとうございました。今後とも応援よろしくお願い致します。