名古屋工業大学ヨット部

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自分のライバル#14

お疲れ様です。いつもお世話になっております。2年マネージャーの松山寛子です。

 


はじめに、先日個戦本線の翌日の朝に人生で初めて救急車に運ばれました。私は現在二十歳です。二十歳でもまだ初めての経験が残っていたのか、と感慨深い出来事でした。それからはしばらく部活に行けなかったため、心配してくださったOB、OGの方々や、無理しないでいいよと休ませてくれた現役の皆には頭が下がります。

 


さて、自分のライバル、なりたい人、尊敬する人について書いていきます。それは入った時から変わらず森本友梨先輩です。

 


友梨先輩が現役でいらっしゃった頃も常に横で尊敬していましたが、友梨先輩が引退されて私が友梨先輩と同じ立場のマネージャーリーダーになってからはさらに友梨先輩の凄さを身に染みて感じる日々です。

 


まず友梨先輩の仕事面について話します。普段の練習はもちろん、レースの時に特にすごさが分かります。

 


レースでの支援艇の動きはとても重要です。

 


実際に自分が5月の新人戦当日で指示を出す立場になり気づいたことは、あの時の友梨先輩はこんなにも周りを見て、タイムスケジュールと状況を把握し、やらなければいけない事を確認し、かつ後輩に的確に指示を出していたか、、と凄さに気づきました。

 


もちろん準備の段階でも、レスキューの持ち物は一つ一つに意味があるので、抜けがあってはいけません。レースに出場する選手を一緒にサポートするのは1年生ばかりで、私がしっかりしなければいけません。そのためには誰よりもレスキューに詳しくなる必要があります。そこも友梨先輩は徹底していたのだの思います。

 


女神のような笑顔でミスなく仕事をやり遂げた友梨先輩には、まだまだ自分は到底追いつけないなと感じます。しかし、諦めず友梨先輩の背中を追い続けようと思います。

 


次に、友梨先輩の後輩への接し方は理想の先輩像でした。私はレースの時など、バタバタしていると後輩への指示の仕方が雑になってしまうことがあります。(1年生の子ごめんなさい🥲)

そんなバタバタな時でも、友梨先輩は優しく丁寧に分かりやすく教えてくださいます。

 


また、私は友梨先輩に数え切れないほどの悩み事を相談しました。悩みが絶えず、悩みも移り変わっていく私を見捨てず常に寄り添い、時には一緒に考え悩んでくださいました。それに加え、友梨先輩が引退され、私が1人になった時のことも考えて環境を変えようと周りに働きかけて動いてくださいました。(すやこちゃんがありがたいことに入ってくれましたが)

後輩にここまですることは中々できないと思います。

私も友梨先輩にしてもらったことを、後輩に向けて還していきたいと思います。

 

 

 

 


最後に、私は常に部活で壁にぶち当たった時、友梨先輩ならどうするか、友梨先輩ならもっと上手くできただろう、と考えます。いつまでも友梨先輩は私の指針でいてくださいます。大好きすぎて少し文章を書きすぎました。

 


その示してださっている指針を頼りに、これからも選手をサポートしていきます。

 


今後とも名工大ヨット部をよろしくお願いいたします。

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サングラスです。このブログでは17回友梨先輩と言っています。今ので18回に増えました。