お疲れ様です。470級3年の森です。
9月24日(土)、25日(日)の二日間にわたり開催されました、秋季中部学生ヨット選手権大会の結果のご報告をさせていただきます。
今大会において、石川監督、村田コーチ、OBの梶原さん、赤羽さん、阪倉さん、児玉さん、土田さん、上村さん、城井さん、斎藤さん、竹内さん、水野さん、中山さん、吉見さん、濱口さん、谷川さん、岩瀬さん、髙橋さん、内藤さん、大野さん、森本さんに大会に携わっていただきました。
いつもご支援していただきありがとうございます。
9月24日(土) 強風
1日目は、台風の影響で朝から海が荒れており、午前は陸での待機となりました。12時にはD旗が上がり無事にレースが行われましたが、1レースのみの実施となりました。
20knt以上の風が吹いており、沈する艇が多く、過酷なレースとなりました。夏の練習ではほとんどが微風だったため、かなり久しぶりの強風となり、体力的に厳しいレースとなりました。
僕自身、団体戦に不安を抱えていたのですが、この日の1レース目に主将の慧海さん(クルー)と未経験1年生の寺内(スキッパー)ペアが2位を取ってくれ、後押しされたように感じました。おかげでさらに気が引き締まりました。
9月25日(日) 微風〜軽風
2日目は、1日目とは一変して風が弱く、レースが実施されるかの懸念はありましたが、無事に4レースが行われました。
レース中は、いかに風がある海面を走るかを念頭にコースを考えました。クローズではある程度ブローを見つつコースを引くことができたのですが、ランニングでブローを見ることができないため、今後はブローを見る目を鍛えて行こうと思います。
結果としましては、スナイプ級1位・470級4位・総合2位という結果に終わり、スナイプ級は全日本インカレに出場することとなりました。
470級に関しては、1年生が2人出場していたとはいえ、4位で終わってしまったことが満足のいかない結果です。
個人的に考える要因としては、団体戦で他大学と争っているのにもかかわらず、団体で戦っているという意識が足りないことにあると考えています。3艇間での話し合いや活気作り、雰囲気作りを大切にすることが欠けていたように思います。
今後は、選手一人一人の実力強化はもちろん、団体戦の戦い方やチーム力の底上げをすべきであると感じました。
スナイプ級は、去年に引き続き、全日本インカレの出場権を得ることができました。
予選を1位通過したとはいえ、やはり全国の実力とは差があるため、残りの1ヶ月で細かい動作などをさらに詰めていけるよう練習に励みます。
最後に、今大会においても応援していただきありがとうございました。
今年の「全日本インカレにおいて15位以内をとる」という目標を達成するため、全力でレースに挑みますので、引き続き応援のほどよろしくお願いします。
