名古屋工業大学ヨット部

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6/18.19 大会報告

お疲れ様です。スナイプ級2年の竹尾巧太郎です。

6/18.19にて行われた2022年度中部学生ヨット個人選手権大会の結果報告をさせていただきます。 この大会を通して、石川監督、内藤さん、鈴木さん、濱口さん、岩瀬さん、上村さん、阪倉さん、斉藤さん、吉見さん、児玉さんにレースをサポートしていただき、大野さん、森本さんに運営として大会に携わっていただきました。ご支援ありがとうございます。

終結果として

470級   髙野陸斗 都築康介 ペア

スナイプ級 竹尾巧太郎 馬渕優真 ペア       松下修弥 加藤雅基 ペア

の3ペアが全日本学生ヨット個人選手権大会の出場を決めることができました。

 

1日目はなかなかいい風が吹かず、午前中に1レース、その後陸での風待ちを挟んで夕方に1レースを行いました。どちらも風速3m/sほどの風でした。  1レース目は風が振れたことにより1上一本のコースとなってしまったのでスタートを決めた艇が前に出てくると言う展開で始まりました。後半から風が落ちてきて難しい展開になりました。スナイプのゴールは4.5.6位と言う団戦に向けて言えば理想的な順位から始まりました。  

2レース目はなんとか南東から風が吹いてきて行うことができました。左への片振れのレース展開で逆転することが難しい状態でしたが、実力のある三重大や名大の1番艇はしっかりと上位でゴールしていました。またリコールをしている艇が多く、名工では3艇がしていました。潮の影響が大きいのもありましたが、無駄に攻めすぎないようにとミーティングで話し合いました。  

 

2日目は朝から南南西からの安定した5m/sほどの風が吹いてきており4レースを行うことができました。1日目と違い安定した風のおかげか、私たちがインカレ出場に向け倒さなければいけない三重大がダントツでゴールするレースが多く見られました。特に1番艇と2番艇の安定感は凄まじく、全て3位以内に抑えていました。  しかし後半の5.6レース目で 松下修弥 加藤雅基 ペアがとても素晴らしいレース展開を行いました。5レース目は誰ともミートすることなくダントツでトップフィニッシュ、6レースは上位陣と張り合いゴールをしギリギリで個戦インカレ出場をもぎ取りました。  

3艇も個戦インカレの出場を決めたことはとても嬉しいですが、私達が目指す最低限目標である両クラスインカレ出場にはまだまだ実力が足りないと感じました。  各校の上位3艇を比べると、470は名大と倍の点差があり、スナイプでは20点ほどしか点差がないものの各レースで実力差をまじまじと見せつけられました。  今回のレースでそれぞれのクラスで課題が多く見つかりました。効率の良い練習方法を模索し9月のインカレに向けて全力で頑張っていきます。

 

以上で大会報告を終わります。

 

https://www.ayf.jp/wp/wp-content/uploads/2022/06/470seisekihyou-4.pdf

 

https://www.ayf.jp/wp/wp-content/uploads/2022/06/sunaipuseisekihyou-3.pdf

 

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