名古屋工業大学ヨット部

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1年の最後に向けて#11

お疲れ様です。snipe級4年水野利紀です。


団戦予選が2週間後に迫ってきているのにもかかわらず、名工と名城しかまともに活動している大学がいないので、艇庫村は少し寂しいですね。ちゃんと予選開催できるのでしょうか。

また、全日本の方も予定通り開催できることを祈っております。

 

さて、今回のテーマは「一年の最後に向けて」ということで、引退までの僕の思いを書いていきたいと思います。


今年度の残りの大会は、団戦予選、個戦インカレ、団戦インカレと残り3大会となりました。

部としてまずは4年越しの団戦予選、両クラス1位通過を目指しています。


470級は3ヶ月ほど前から村田コーチを紹へいし、スナイプ級は石川監督の方から指導して頂いてます。

監督、コーチ、OBの多くの方の協力のお陰で、団戦予選両クラス1位通過という目標が手の届く所まで来ることができました。本当にありがとうございます。

あとは大会当日に今まで積み重ねたのもを爆発させるだけです。

一年前はここまでこれるなんて思ってもいなかったです。


主将になって初期の頃は、一つ上の代の頃と比べてここが出来てないとか、ここを改善していった方がいいとか、そんな事ばかり考えて、主将としてちゃんとしなきゃって思ってました。

練習に対しても、こんな練習で上手くなれるのかと、全く成長していける確信を持てていなかったです。何が正解なのか、どうしたらいいのかも良く分からず、ただもやもやした感情を抱えていました。


そんな感情を拭うために、実業団の方に積極的にアプローチしたり、毎週のようにOBを呼んで練習を見ていただいたり、江ノ島に遠征に行きたいと石川監督に伝えて怒られたり(ただの無謀でした。)など、とにかく今までと少しでも変えるために行動していました。

 

そこから院試期間に入って部活に参加できなくなってからは、それまでのほとんどを同期達に任せっきりになってしまい、復帰してから今に至るまでも同期に甘えてしまっています。

これではいかんなって反省してます。


最後の残り一ヶ月半、チーム一丸となってまた全力で駆け抜けていけるよう頑張ろうと思います。

同期諸君、たまに変なこと言い出すし、主将ぽいこともあんまりできなかったかも知れないけど、みんなのサポートのお陰でここまでやってこれました。最後までよろしく!

引退したら創の家で引退クラッカーしようね。

 

最後に余談ですが、

名前は伏せますがとある強豪校がこの夏蒲郡で毎日練習していて、1艇で練習に突撃してボコボコにされて自信を失うって日々を過ごしてます。特に軽風。

彼らには本当にいい刺激をもらってます。そして練習の中で得られたものを出来るだけチームに還元できるようこれからも突撃し続けて彼らが蒲郡を離れる前に、一回くらいボコボコにしてやりたいです。


次回のブログ担当はsnipe級4年中山朋紀です。

僕の頼れる元相棒です。個戦インカレは一緒に出ると思うので、頑張ろう!

今の相棒の方が面白さは上だよ。

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