こんにちは!スナイプ級新4年の髙橋勇哉です。
新入生が入学して、もう少ししたら部活にも新入生が続々と来てくれるようになるのかなと思うと楽しみです。
自分たちの練習も楽しいですが、後輩に教えることがメインの練習も楽しかったりしますよね。
さて、今回のブログテーマは「ヨットの楽しいところ」ということで、僕は2つ挙げたいと思います。
まず1つ目は、動作ができるまでの楽しいところです。最初ヨットに乗ったときには、わけもわからず移動してシート引いて、タックとジャイブ区別つかず、ただ先輩にいわれるがままに動いていました。それがだんだんと練習をしているうちに、タックしたらこう動く、ジャイブするからこっちにいればいいのかなど、頭より先に体が動くようになっていきます。それができてくると、船に乗っているだけじゃなくて動かしている気持ちになるので、よりヨットに乗ることが楽しくなってきます。さらにそこから動作の精度や、ヒール量、シートの引き量など動作に関して練習すればするほど細かいところまで気にするので、探求心みたいなものが尽きることはありませんね!
次に2つ目です。2つ目は動作がある程度できるようになってからの楽しいところです。動作がある程度になって船を動かせるようになると、他のことに意識が向けられるようになります。
他のことに意識を向けてみると、海面に風(ブロー)があることが見えてきたり、風向が変化していることなどがわかるようになってきます。これは速く走るために必要なことで、逆に言うとレースで勝つためには動作以外のことの方が大事かもしれないです。
ここでなにが言いたいかというと、ヨットは練習すればするほどうまくなるけど、その伸びしろはどこまでもある。ということです。これが僕の思う「ヨットの楽しいところ」じゃないかなと書いていて思いました!
以上で僕のブログを終わりたいと思います。
これは新人戦での写真です!
初めてレースで写真を撮ってもらって嬉しかったです笑笑