お疲れ様です、スナイプ級新4年の中山朋紀です。
新人戦から1週間ほどが経ち、代替わりから目標としてきた新人戦優勝が達成された喜びを噛み締めていました。ここからは新たに立てたインカレ個人戦へ3艇出場とインカレ団体戦の10位入賞に向けて残りの8か月ほどを悔いのないように頑張っていきたいと思います。また4月になり新歓シーズンとなるのでヨットをともに楽しんでくれる新たな部員をたくさん勧誘していきたいと思います!
今回のブログのテーマはヨットの楽しいところですが、僕が思うのは
常に自分の成長を感じられるところ
だと思います!
このことはヨットというくくりだけでなく部活動や勉強に対しても言えることかもしれませんが、僕たちヨット部は毎週土日に蒲郡まで足を運び、練習を重ねています。大学から始めたスポーツなので何の知識もない状態から3年が経過し、現在は部活の最高学年になる時期にまで来てしまいました。
最初の二年間くらいは先輩のクルーとして大会に出させてもらったり、ヨットを教えてもらう時期だったので教えてもらうばかりでいわばインプットの時期だったと思います。そのなかでも先輩から教わったことが動作なり、コース練なりで形になっていく経験があり、自分の成長というものを感じられます。
先輩方が引退され、約5か月が経ち、ペアも新しくなりましたが、それまで同期や後輩と船に乗る機会がほとんどなかったのでペアで相談しながらや自分に決定権がある状況はあまり経験してきませんでした。自分に決定権があるということは今まで以上に知識や状況判断力、情報収集力などが求められます。そういった状況を経験することで今までとはまた違う能力が身に付き、自分のレベルアップを感じることができます。
自分はまだまだ知識も技術も未熟者なので、ここからの伸びしろもたくさんあると思うので自分の力に満足せず、まだまだ成長するぞ!という気持ちで日々の練習に取り組んでいきたいです。
たくさん話しましたが
ヨット部の楽しいところは自分の成長を肌で感じられるところ!とまとめておきます。
新入生の皆さん、大学生活を通して少しでも成長したい人、非日常を体感したい人、新しいことを始めたい人などなど興味がある人はぜひ名工大ヨット部へ!
以上でブログを終わります。
次回のブログは470級新2年の髙野陸斗です。
1年間ヨット部として過ごしてきて、ヨットに熱心な陸斗は何を思っているのでしょうか!