こんにちは、470級2年橋本慧海です。
まずは日頃の応援とご支援を頂いてるOB・OGの皆さん、いつもありがとうございます、今年の団体予選の結果を受けてのブログを書いていきます。
僕は4575のクルーとして4年の児玉洋輝さんと出場しました、結果470チームは愛知工業大学に約10点差のところで全国に手が届きませんでした。悔しいです、悔しい以外の何物でもありません。入部した時から色々教わったあの4年生が引退する、あの4年生が大学生活を懸けた競技としてのヨットがあっけなく終わってしまった、2週間経った今でも信じられません。
4575は艇としての順位としてはなんとか1位で走り終えましたが、僕自身、動作の面ではミスがあり、苦手な軽風下では順位を落とし、終盤に成るに連れて集中力や体力が切れてしまう事が多かったです。
そして洋輝さんと乗っていることもありコースなどを全てスキッパー頼りにすることで1位で終えることができましたが、他の船に比べて僕個人のレース経験の無さやクルーとしての実力の足りない部分が浮き彫りになったような気がします。そういう意味でも今年の団体戦は悔しさが残るレースになりました。
そしてレース後に石川監督がつっちーさんに「このレースから何を学んで、何を後輩に残していくのか」を尋ねていました。3年生ながらも選手を支えてくれた創さん、こうじさんに何を伝えられるのか、来年の団体予選に出場するであろう1年生に何を教えられるのか、そしてこの先の名工ヨット部に何を残せるのか、僕しかいない僕の代もそれについて考える必要があります。
最後に僕なり(僕個人？)の全国に行くための目標を掲げます、
それは「中部一の練習量を」です。
運良く(？)名工大はオンライン授業、授業次第では平日に海に出ることができます、これで愛工大へのあと一歩を、全国との差を、埋めることができると信じています。
以上で今日のブログを終わります。とりあえず毎週あった大会が一段落して、4575は11月末の全日本個人戦に向けて頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。
明日のブログは４年マネージャーの竹内麻衣さんです。最後の団戦予選を終えた今の気持ちをぜひご覧下さい。
写真はレース中なのにカメラ意識高めな僕(後ろの船を見てたと信じたいです笑)
