お疲れ様です。スナイプクラス3年の中山朋紀です。
10/11に行われました、中部学生ヨット個人選手権大会が終了しましたので報告させていただきます。
今年度は新型コロナの影響で十分に練習ができず、さらに週末には台風が接近し、日曜日のみの開催となりました。
レースは微風から順風コンディションで、470クラス、スナイプクラス両クラスとも五レースを消化しました。
風の強弱が激しく、いかにブローをつかみ走れるかがポイントとなるレースでした。
ぼくは31435のクルーとしてレースに参加しましたが、微風での帆走やヒールトリムと、クローズのコース引きに苦労しました。
練習のようにうまくいかず、もどかしい気持ちの中、レースをすることになってしまいました。
結果、470クラスは4575と4704の2艇が全日本個人戦への出場を決めました。残念ながらスナイプチームから出場するペアはなく、予選敗退となってしまいました。
帆走力だけでなく、今回初めて自分の船が審問を経験することになりました。ヨットレースはヨットに関する知識だけではなくルールの把握も重要だということを痛感いたしました。
スナイプクラスとしては悔しい結果となりましたが、同じ名工大として470チームが個人戦でいい結果を残せることができるよう、残り限られた時間で練習を重ねていきたいと思います。
最後に、運営に参加してくださった榛名さん、支援艇に乗ってくださった長谷川さん、新美さん、真栄平さん、石川監督、洋介さん、洋平さん、そして、応援に来てくださった四年生の親御さんのみなさま、本当にありがとうございました。
代替わりとなり新体制となりますが、引き続き名工大ヨット部へのご支援ご協力をお願い致します。