こんにちは。470級3年の谷川汐音です。
団体戦予選を終えて、今の気持ちを書いていきます。
私は4704のクルーとして、レースに出場しました。
去年は鈴木大河さん、今年は土田智也さんと、まだ団体戦に出場したことがない同期もいるにも関わらず2度もチャンスをもらいました。
結果は、予選敗退。
みんな、練習期間も短く、あっけなく終わってしまって悔しさをあまり感じなかったと言っていましたが、私はとても悔しく思っています。
4年生をインカレに連れていく、個人的にはつっちーさんにここまでやってよかったと思ってほしいという気持ちがありました。
結果へのこだわりを去年よりも強く持っていただけに、申し訳なく悔しく思います。
あるとき、実業団の杉浦さんから一言、
「1年の冬から、お前は何が変わったのか」
と言われました。
意識していたつもりだった、頑張っていたつもりだった、私はそんな情けないことしか言えず、このままでは中途半端に4年間が終わると思いました。
成長しない自分がもどかしく、情けなく思いながらも、せめてできることを増やしたいとこれまで以上に海の上での時間の使い方を考えました。
もっと早く気付いていれば、もっと早く努力していれば、結果は変わっていたかもしれません。
後悔は底を尽きませんが、私の役目はこの経験を同期、後輩に伝え、1人1人の意識からインカレに向けて準備をしていくことだと思っています。
今年はまだまだ全日本470と個人戦インカレが残っているので、引退した先輩達の分まで悔いのない走りをすることと、必ず成長に繋げられるようなレースにしたいと思います。
最後に、頼りないクルーにコースを任せてくれ、レース中のアクシデントにも大丈夫だと声をかけてくれたつっちーさんには本当に感謝しています。
今度は私がこんな先輩になれるように、次の団体戦予選に向けて頑張っていきます。
明日の担当は470級2年の橋本慧海です。
2年生ながらもたくさんの経験を積んでいる慧海の団体戦予選を終えての気持ちは、、、?
ぜひご覧下さい!