名古屋工業大学ヨット部

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ヨット部の思い出#14

こんにちは!スナイプ級3年社会工学科環境都市分野の大野智也です!

 

最近私、大野智也ジムに通い始めました🏋️。出会いも求めて契約したのですがゴリゴリなおじさんばかりで意気消沈。いや、意気完沈って感じです。
ジムではランチャーを上げまくっています。はたから見たらヤバい奴です。自粛開けにはポールが海に跳んで行ってしまいそうな勢いです笑。

 

さて今回のテーマは「ヨット部の思い出」ですね。号泣したあの日について書いていきたいと思います🥺🥺。

 

約一年半前のある週末の普通の練習の時のことです。その日はスキッパーとしての初めての出着艇練習でした。船は30103でクルーは圭吾さんでした。船を押していざ出艇!ラダーとティラーを取り付けるのに手こずってしまい時間が掛かってしまいました。
気が付くと圭吾さんが叫んでいました。「前見ろ!ティラー押せ!」
前を見るとねずみ色のコンクリートの壁。そうです堤防です。絶望の大野智也でした。パニックになり「ティラー押すってどっち⁉」っとわからなくなり勘で操船しました。こういう時人間の勘って外れるものですね。
途轍もない鈍い衝撃音がハーバー内に響き渡りました。

 

その後のことはよく覚えていませんが、きっと圭吾さんが着艇させてくれたのでしょう。30103のバウはバキバキになっていました。大野智也の心と涙腺もバキバキでした。(今は胸筋がバキバキです💪)30103と圭吾さんと僕は艇庫に戻り修理することに…。


ここからが号泣ポイントです。
僕が「修理手伝います!やらせて下さい!」と言うと圭吾さんはこう言いました。
「智也は練習して上手くなってこい!」
これは号泣必須ですね。ブログを書いている今でも泣きそうです。こんな事言われたら泣いちゃいます。手伝います?お前が直せよって感じですよね。圭吾さんマジカッコいいです。
こんな先輩になろうと日々努力していますがまだまだ程遠いですね笑

 

小学生の作文みたいな文章でごめんなさい。以上で今日のブログを終わります!


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次回は来週月曜日担当は3年マネージャーの森本友梨です。

友梨はこの事故の後レスキューのNOROの上で泣いている僕にチョコレートをくれました。涙と潮で甘酸っぱい、初恋の味がしたのを今でも覚えています…