名古屋工業大学ヨット部

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ヨット部の思い出#2

こんにちは。4年スナイプの斎藤圭吾です。

再度の活動停止に加えバイト先も休業になってしまったので、外に出る予定がなくなってしまいました。そのため特に書けるような出来事がないのですが、最近は洗濯がいつでもできることに梅雨明けの素晴らしさを感じています。

 

ヨット部の思い出というテーマから、4年間のヨット生活にも終わりが近づいていることを感じます。どんな終わり方になっても、これからのヨット部に残るものがあれば、と思っています。いろんなことができるのが大学生ですが、ヨット部に入ったことで土日のほとんどをヨットに費やしてきました。自分一人がヨット部に残せるものというのはそう多くはありませんが、ヨット部が自分にくれたものはとても多く、その一つ一つに思い出があります。中でも自分がヨットについて一番成長を感じられたレースの事について書こうと思います。

 そのレースというのは一年前の団体戦予選の時のことです。団体戦の6レース目、僕は初めてトップホーンを鳴らしました。安定してはいるものの、ずば抜けて速いことのない順位しかとったことのなかった僕にはトップホーンというのはいつか鳴らしたいものでした。単純に嬉しかった他にこのトップホーンにはもう一つ意味があります。僕はボートスピードが速い選手ではないので、他の艇を抑えて走ることを特に考えてコースを引いています。そのレースでは、誰よりも速く走って一位になるのではなく、すべての艇を抑えて走るということができた結果1位をとれたと思うので、自分の中で大きなレースになりました。

 

 ヨット部の思い出はたくさんあると言いましたが、まだまだヨット部での思い出を作りたいです。自分はまだ選手として全国大会に出場したことがないので、今はそんな思い出が欲しいです。

 

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7月に実家に来た三ヵ月のポメラニアンです。とても人懐っこい性格で、実家に帰るたびに遊んでほしそうに暴れまわります。