Snipe4年上村侑大です。
僕の思い出は2年生の時に同志社ウィークに参加したことです
他水域のビックフリートの参加したいという欲がめちゃくちゃあって、主将の阪倉を誘って2人で参加しました。
今まで2017年のインカレで遠征の経験はあったものの、その時はついていっているだけで、いざ遠征しようとなると、船どうする、宿どうする、いつ積込するなどを考えなくてはなりません。その時は豊田自動織機さんに同行する形で、かなり甘えてしまったのですが、そういったことを考える良い機会でした。
大会前日に柳ヶ﨑ヨットハーバーにつくと淡々とオーニング外して、艤装しているのを見て。俺ら遠征慣れしてないなと痛感しました。
その日はプラティスレースに参加しました。
30艇くらいが参加する中、ラインも短いこともあり、隣の船の距離は0.5艇幅ほどのギッチギチのラインが作られていていましたが、下に入るフリをして上に入ってなんとかラインに並べて、スタートしました。上マークを回ると4位くらいで、フィニッシュは10位以内
これ俺らある?みたいな気持ちになりました。
さあ本番
1レース目
スタート後気持ちよく走れ、上マークもおそらく20/70位以内でそのまま順調に進んで行きました。俺らあるぞ!と調子に乗っていたところ
三井寺の風?突風に吹かれランチャーをさし、ジブが破れ、レース続行不可。(なんで予備のジブ持って来てないんだ…)
最悪なムードでバックして、やることがなくマクドナルドいくか…と最悪なテリヤキバーガーを食べました。
2日目
ジブを豊田自動織機さんに借り、ランチャーは購入し今日こそ結果を出そうと、
その日の第一レース、微風の中スタートして2回タックしてレース終了。同志社ウィーク終了しました。
様々な支援をOBの方にしてもらったのに申し訳なく思っています。
しかしながら
2日目の夜に同志社OBの食事会に豊田自動織機のバーターで呼ばれ、同志社の練習メニューをきいたり、辻堂加工の大井さんとお話をしたり、当日クルーの同志社の同期とも話ができてLINE交換でき、琵琶湖勢のいろんな情報もらいました。
これらの情報があって
今の練習方法、動作に役立っています。
そして遠征をすることを積極的になれる雰囲気を作れたのではないかと思います。
またビールケースがなければ、タイヤを取って替わりにすればいい、ラフワイヤー通すのにタコヒモ使えば一瞬、船の上でロールすればいい、微風は帰着、曳航して練習できる時間を増やす、そして曳航することに慣れる……
細かいことだけれど、海上練習じゃないところで負担を減らして、もっとヨットを気軽に海に出せる働きかけはできたのではないかと思います。
個人的には
次の週に行われた津での新人戦遠征で1日目だけ阪倉とレースに出て、遠征の手際も、2人の結果はまあまあ良くて、行けてよかったなと思います。あと、同志社ウィークを機に阪倉が上手くなった気がします。
今年は西宮に遠征に行こう。
次のブログは4年スナイプ城井満月です。
彼女も全スナで葉山に行ってかなりの刺激はあったんじゃないかと思います。