4年snipe上村侑大です
あと4ヶ月で僕らの代は終わってしまいます
時間の流れは早いですね
部としての目標である
全日本団体戦出場は最低限の目標で、必ず達成しなければならない。
それプラスでの僕の目標は…
2年前の団体戦を思い出します。
それ以来、僕らチーム全員で喜ぶ体験をしていません。今、京都大学ヨット部のテーマブログである、思い出のレースを見てみると、日本一をとった時の成功体験だけでなく、涙が出るほどの失敗、悔しい体験。感情が奮い立つ体験を経験してきたのだとわかります。
僕らは成功にしても失敗にしても感情が動く体験をしてきたのだろうか?
この差が強い大学との差だと感じる。
僕は2年前の団体戦予選と去年の個人戦予選でしか心は動かなかった。なぜだろうか。
心動くレースは
・練習の質(モチベーション的)
・競争力
この二つが主にそうさせると思う。
練習の質
質と言っても時間的に効率の良い練習方法ではなく、今日は何する、何を成長させるというようなモチベーション的に質をよくすることがより、練習時間を大切に思わせる。
あと少ししか練習ができないが、それでも2ヶ月後、4ヶ月後の状況は今からでも変えられるので、残りの時間を噛み締めて練習します。
競争力
レースメンバーがギリギリまでわからない
そういった環境では下からの追い上げ、下への切り離しが活発に起こり、毎日の練習の意識が変わります。誰もがレースメンバーになるチャンスがあるという状況が強くさせます。
レースメンバーは恐らく固定されてしまいますが、よい船に乗っていているのに後輩に負けることがあり、かなりプレッシャーになっているので、これからもプレッシャーをお願いします。また「負けた時ほど運のせいにし、勝った時ほど運の要素を忘れてしまう」という言葉が気に入っていて、レースの時はそれを思い出しています。勝った時ほど運の要素を考えて、奢らずに甘んじずに練習していきます。
僕の目標は…
最後は心が動くレースがしたい
チームで喜び合いたい
そして次の名古屋工業大学ヨット部に繋げたい
もう一度笑顔で人差し指を立て写真を撮ろう!
明日のブログは4年470級岩田聖矢です。
最後のレース後はガブチキでハイボール飲もうな!