名古屋工業大学ヨット部

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ヨットについて語ります#15

snipe級4年の上村侑大です。スポーツとしてのヨット(セーリング)について大きい枠組みで話していきたいです

 

1.生涯スポーツ

スポーツには様々な楽しみ方があります

ヨット(セーリング)ならば

レースに出る、クルージングをする、観戦する、大会を運営する、船を作る、天候を知る、地球環境を考える、etc

 


スポーツ庁が提示する「する・みる・ささえる」が実感できるスポーツです。恐らくセーリングをしている人は「する・みる・ささえる」全て行っているのではないでしょうか。しかも広い年齢層で

 


年齢が上がるについて「する」が薄れ、みる・ささえる」に大体のスポーツはシフトしますが、年齢が上がってもクルージングをする人は多く、レースに出ている人もいます。

 


僕の場合、大学生でセーリングに出会い

「する・みる・支える」を既に体験しています。そして部活を引退後ウインドサーフィンをしようと思っているし、OBとして現役をささえるていくと思います。生涯セーリングに関わることができるのです。

 

 

 

 


2.距離が近い

全国大会に出ると、この人見たことあるな、から始まり、いつの間にか、久しぶり!と日本全国に友達ができています。

なんかハイキューみたいな感じ

東京遠征で知り合って、春高バレーで全国きたか!

と再開するみたいな

 


こんな感じで大学生同士だけでなく、実業団も混合の全国大会に出ると顔を覚えられたり、質問してみると快く答えてくれたり、講習会を開催してくれたりします。あと470級だとオリンピックセーラーともレースができます。

 


またレースの運営をすると、より年齢層が広く関わりを持つことができて、大学生でなんともならないことを大人の力(笑)で助けてくれたりとセーリング界はかなり距離が近く暖かい環境です。

 


そして僕らが活動する蒲郡にある海陽ヨットハーバーはなにかと全国大会が行われる場所で、W杯も行われました。ここに毎年全国からセーリングをしている人が集まるため、遠征しなくとも全国に知り合いができます。

 

懐かしの全日本スナイプの写真です。

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是非セーリングを始めてはどうですか。

 

次回のブログはsnipe級3年、内藤李久です。

ヨットについて語っているところをあんまみない彼だが、今回は如何様にもヨットを語るしかありませんね。楽しみにしています。