snipe級4年の上村侑大です。スポーツとしてのヨット(セーリング)について大きい枠組みで話していきたいです
1.生涯スポーツ
スポーツには様々な楽しみ方があります
ヨット(セーリング)ならば
レースに出る、クルージングをする、観戦する、大会を運営する、船を作る、天候を知る、地球環境を考える、etc
スポーツ庁が提示する「する・みる・ささえる」が実感できるスポーツです。恐らくセーリングをしている人は「する・みる・ささえる」全て行っているのではないでしょうか。しかも広い年齢層で
年齢が上がるについて「する」が薄れ、みる・ささえる」に大体のスポーツはシフトしますが、年齢が上がってもクルージングをする人は多く、レースに出ている人もいます。
僕の場合、大学生でセーリングに出会い
「する・みる・支える」を既に体験しています。そして部活を引退後ウインドサーフィンをしようと思っているし、OBとして現役をささえるていくと思います。生涯セーリングに関わることができるのです。
2.距離が近い
全国大会に出ると、この人見たことあるな、から始まり、いつの間にか、久しぶり!と日本全国に友達ができています。
なんかハイキューみたいな感じ
東京遠征で知り合って、春高バレーで全国きたか!
と再開するみたいな
こんな感じで大学生同士だけでなく、実業団も混合の全国大会に出ると顔を覚えられたり、質問してみると快く答えてくれたり、講習会を開催してくれたりします。あと470級だとオリンピックセーラーともレースができます。
またレースの運営をすると、より年齢層が広く関わりを持つことができて、大学生でなんともならないことを大人の力(笑)で助けてくれたりとセーリング界はかなり距離が近く暖かい環境です。
そして僕らが活動する蒲郡にある海陽ヨットハーバーはなにかと全国大会が行われる場所で、W杯も行われました。ここに毎年全国からセーリングをしている人が集まるため、遠征しなくとも全国に知り合いができます。
懐かしの全日本スナイプの写真です。
是非セーリングを始めてはどうですか。
次回のブログはsnipe級3年、内藤李久です。
ヨットについて語っているところをあんまみない彼だが、今回は如何様にもヨットを語るしかありませんね。楽しみにしています。