名古屋工業大学ヨット部

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ヨットについて語ります#13

こんにちは、物理工学科応用物理分野三年の岩瀬晃司です。

オンライン授業期間中に単位稼いで後期に楽をする、という魂胆で自己設計を三つとったのですが、いざやってみるとなると、思ったよりもヘビーで日々悪戦苦闘しています。

 

 

さて、今回のテーマ「ヨットについて語ります」についてかいていこうと思います。

 

ヨットってよくわからないことがおおいんですよね、

その多くが目に見えない「流れ」についてなので

 

なんで揚力が発生すんの?

循環流ってどいう言う仕組み?

水流によってセンター、ラダーからも揚力が発生する??

なんで風速に合わせてセールの形をかえてやらないといけないの?

とか、

 

分からないことあげればきりがないです。

 

話は変わりますが、最近物理工応用物理分野の三年前期の授業で「流体物理」という授業があるのですが、その授業で最近「ベルヌーイの定理」を習いました、

「ベルヌ―イの定理」とは非圧縮性気体におけるエネルギー保存則のようなものです。この定理を使えば揚力の発生を説明することができるそうです。(その際にもいろいろと前提条件があるのですが)

 

僕はこの定理を習ったとき、流体って面白い、身近な疑問が一つ解決できた!と思い流体にとても魅力を感じました。

おそらくヨット部に入っていなければ、「流体って面白い!」と思い熱心に「流体物理」の勉強をすることもないでしょうね。そして、ヨット部に入ってなければ、流体物理で「秀」を取ることなんて万が一にもありえないでしょう。(まだテスト受けてないですけど)

 

何が言いたかったというと「流体力学」または「流体物理」で「秀」を取りたければ、ヨット部に入ることこそが最善手ということです。

流体でいい成績を取りたい人は、ぜひヨット部入ってください。逆もしかり、もともと流体大好きで、ヨットでその知識を活用したい!って人もヨット部へ入ってみるのも強くお勧めします。

 

 

 

 

 

暴走気味でここまでよくわからないことを書いてきましたが、ヨットでは学問的な分野だけではなく、「より快適に、速くセーリングするためにどのような整備をするか」、「ヨットレースにおいてどのような戦略を取れば、いい順位がとれるか」など考えることがいっぱいです。考えることが得意に人に有利なスポーツともいえるでしょう。

考えることが好きな方は是非一度ヨットに乗ってみることをお勧めします!

 

さて次の担当は470三年の谷川汐音です。彼女も僕と同じ物理工なのできっと流体は大好きだと思います。面白いテーマブログになることを期待しています!!

 

 

 

四月ごろ艇庫に行ったときに、ニンニクの芽が伸びているのを発見しました。約三か月たった今はいったいどれくらい成長しているのでしょうか?

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ニンニク4月