こんにちは!
経シス4年の鈴木大河です。
オンライン新歓などから、少しずつ仮入部の子が入ってくれています!この調子で頑張っていきたいです!!
またもし、新入生でブログを見てくれる人がいれば、是非ヨットの参考になればなと思います!!
さて今回のテーマは「ヨットについて語ります」ということで、ついヨット部員が熱くなってしまいそうなテーマですね(笑)
では、僕はヨットにおいて最も重要な要素とも言える、風について語っていきます!
ヨットに乗る人たちは常に風を見ながら、走っています。風を見ると言っても、目に見えない風をどう判断して、予測するかと思う人もいると思いますが、風を読むにもたくさんの材料があるんです。
1番の材料は海面です。風がある所は海面が黒く濃くなります。そういう場所が海上に散らばっているため、常に全体を見渡しながら、ヨットを走らせるのです。どこからどのように吹いているのか海面で判断します!
他の材料として、例えば天気や気温、雲も関係していて、少し冷たい風が吹いてきたと思ったら、風が上がってきたり、雲の形・動きで上空の風を判断できるとそこから降りてくる風も判断できたりします。また季節によっても全く風の吹き方が違います。
あとは風車の回り具合や煙突の煙などの景色、他の船の状況も大きな材料です。さらにいうと、地形によってもその地独特の風の吹き方があって、遠征で他の海でレースをするときは、こういう情報もしっかり得ておく必要があります。
また視覚情報だけでなく、肌で風を感じることやヨットから伝わる力など、体で風を感じることもとても大事です。ヨットは感覚もとても重要なスポーツなのです。
さあここまで風を読む判断材料について話してきました。さらさらっと書いてきましたが、全く簡単なことではないです(笑) 自然を相手にするというのはこれだけ難しいんですね〜
正直これを読んだら、難しそうで自分には無理だと思う人もいるかもしれないです。でも大丈夫、みんなそこから始まります!海の上で風を読みながら船を走らせるんだ、面白そうだなあくらい思ってくれると嬉しいです!!実際、今のヨット部員も面白そうだなあから始まり、速くなりたいという思いでこの文章のようなことができるようになるのです!!
はい、ということで、僕のブログを終わります。ヨットにおける風について語ろうと思いましたが、そのうちの20%も説明せず終わってしまいました(笑)まだまだ風の強弱や風の振れがどうレースに影響するかなど、風の何を読んで、どうするのかというところも書くつもりだったのですが...(笑)
肝心なところまで全然到達しませんでした。が、これから先の先輩のブログで紹介されるはずです!!!
今後も是非ご覧ください!!
明日のブログは物理工4年の児玉洋輝です!この名工ヨット部の中で、おそらく彼が一番語れるでしょう!なので、間違いなくたくさん書いてくれます!!
お楽しみに〜