いつもお世話になっております。スナイプ級3年の松下修弥です。
先日ようやくテストが終わり、レポートも残りわずかとなり夏休みがすぐそこまできております。今期はヨット部の物理工学科応用物理分野3年が2人から3人に増え、とても賑やかになり楽しく授業を受けることができました。いっしょに4年生に上がろうな!!
さて、新しく始まりましたテーマ「夏合宿に向けて」ですが、団戦予選まで残り1ヶ月とちょっととなり、目標達成に向けてこの夏でのレベルアップが急務となりました。何をこれからしていくべきか、目標とすべきかを記していきます。
⚪︎スタート
最優先でスタートのレベルアップを図ります。船が止まりすぎて流れる、スタートの加速動作が曖昧といった部分を色々な人の助けを借りながら身につけていきます。最近は、スタートまでの残り時間から逆算した、いるべき自艇の位置というのを掴めてきましたので、次はスタート前の混雑した中で自在に船を操れるハンドリング力を身につけていきたいと思います。
⚪︎マーク回航
特に下マーク回航は混雑していれば大量の船を抜く、または抜かれるレースの中でのキーポイントの一つです。周りの状況を見て、必要であれば減速をし、いかに綺麗にインを取りながら回れるかというのを意識していきます。
また、先週の上マーク回航の動画を見て、下マークに比べ雑になっているように感じました。アンヒールを作るハイクアウト、回航直後の後続艇の確認など、まだまだ詰めるべきポイントはたくさんあります。上、下マーク回航共に高いレベルを目指します。
⚪︎帆走力
最近の課題は、夏の蒲郡特有の、南西の風速5m/sほどの波のある海面での帆走です。いろいろ試してはいますが、なかなかこれだというものを掴めていません。来ていただいたOBさんなどにご指導いただきながら苦手な海面を克服していきます。
夏のメインテーマは以上3つです。質と量共に濃い練習を2ヶ月行い、終わった頃には真っ黒に焦げている、そんな姿を目標に(?)頑張っていきます。
以上で終わります。
次回のブログもお楽しみに!