名古屋工業大学ヨット部

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レースについて#7

お疲れ様です。スナイプ級4年の内藤です。

 


さて、今回のテーマは「レースについて」です。今まで何回かレースに出てきました。なんとなく学年に分けて振りかえろうかなーと思ったので書き連ねていきます。

 


1年生の頃は先輩のクルーとして乗せてもらうという感覚でした。やはりこの頃は知識も技量も経験も乏しいですし、何をすれば良いのかあまりわかっていませんでした。ハイクアウトがキツくて上マークを見てその遠さに絶望するのが常でした。1レースで体力的にしんどくなり、何レースもする先輩すげーって思ってました。

 


2年生からはスキッパーを練習し、ある程度できるようになったら先輩にクルーとして乗ってもらいレースに出るということが増えました。レースは多くの艇が参加していて、しかも自分が舵を取るので周りの艇に対してとても萎縮していたのを今でも覚えています。スタートでは艇の多さに圧倒され、列に並ぶことさえ億劫になってました。とてもチキンでしたね。

 


3年の頃はコロナの影響で色々な大会が中止になりました。本来ならレースシーズンである去年の今頃は部活も碌にできませんでした。僕が出場したのは個戦予選と今年の3月にあった新人戦くらいでしょうか。個戦予選の時は高橋と一緒にスキッパーとして出場しました。久しぶりのレースでワクワクしました。自分でコースを引き、他艇の状況を見てどうすれば良いかを考えて…このレースで初めて自分の考えでレースを進めていった気がしました。今までも考えていなかったわけではないですが、明らかに今までのレースとはものになりました。

 


さて4年になった今も多くのレースを経験し、様々なことを感じましたが、これは別の場所で改めて書こうと思います。

 


今週末にもレースがあります。ただのレースではありません。中部の学生、実業団だけでなく関東、関西から多くのエントリーが既に決まっています。トップセーラーも少なくはありません。インカレのレベルを超えてもうてます。これはもう今週、蒲郡で全スナが開催されようとしてます。スナイプ級は50艇を超える大所帯。みんなにとって、そして僕にとっても大事なレースになることは間違い無いでしょう。

 


以上で今回のブログを終わります。

次回はスナイプリーダー中山朋紀です。

多くのレースを経験した彼は何を語るのか。

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