名古屋工業大学ヨット部

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新体制の目標#14

こんにちは。470級新2年の髙野陸斗です。この年末は、帰省せずに人の多い名古屋に震えながら過ごしました。埼玉に帰って穏やかに暮らしたいです。

 

 


では、この場を借りて個人的な目標と470チームの一員としての自分の目標を書こうと思います。


個人的な目標は、「結果を残す事」です。


現在の470チームは、1年生2人を含めても計6人のみで活動している為、この春に1つ下の代からヨット経験者のスーパールーキーが入ってこない限り、否が応でもレースメンバーに名を連ねることになります。しかし、現在の自分には、名工大の名を背負ってレース海面を走ることができるほどの自信もなければ、技量もありません。楽観的な思考など1つもなく、このままではレースは散々な結果になってしまうと、日々ネガティブな思考が渦巻くばかりでいます。


その不安を晴らすためにも、まずは自分の中での矜持とできるような技術を習得したいです。課題として常々思っていることは、「クルーと連携を取る」ということです。クルーがフルトラじゃないにも関わらず、オーバー気味のヒールに焦ってメインを抜いてしまったり、上らせてヒールを潰しに行ってしまうことがあります。このような課題が自分にあるのは、「周りを見る余裕を持てていないから」であると考えています。常にクルーの状況を頭に入れつつ操船できる、そういった意味でのクルーとスキッパーの調和を求めて、練習を重ねていきたいと思います。


冒頭で、「結果を残すこと」が目標であると述べましたが、具体的にどのくらいの結果を目指すのかということまでは考えられていません。レース経験のない自分は、現在の自分が中部の中でどの位置にいて、第一目標としてどの辺りを目指すことが妥当なのか、という状況が全く掴めていません。日々意識高い練習をこなしていき、冬を越える頃には具体的で且つ、そこを目掛けて一心不乱に練習に取り組めるような適切な目標を定められるくらいにまで、自分の立ち位置を掴めるようにしたいです。

 

 


次に、470チームの一員としての自分の目標は、「1年生を卒業する」ということです。


もう2年生になろうとしている自分ですが、現状、470チームの先輩たちに甘えてしまうことが多くあります。頼れる先輩しかいないこのチームは、分からないことは聞けば全て教えてくれるし、助けになろうと寄り添ってくれます。しかし、その先輩たちと一緒にいられる時間もあと1年足らずしかありません。

いつまでも甘える立場ではいけないことを自覚し、周りに頼らずに自分のことは全て自分だけでこなせるように、さらに言えば余力を持って他の人を手伝えるくらいになりたいです。


2021年の僕は、この1年間を通して成長していき、470チームにとって不可欠な存在になれたらと思います。今日のブログは以上です。

 

 


次回のブログ担当は、同期で唯一のスキッパー仲間、酒井瑞生です。クラスは違えど、スキッパーの彼には上手くなってもらわないと困ります。
そんな彼の目標とは?お楽しみに。

 

 

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かわうそ