名古屋工業大学ヨット部

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新体制での目標#2

こんにちは。snipe新4年の大野智也です。

 

①全日本の大会にすべて出場する。

まずはこれです。昨年スナイプクラスでは全ての大会で予選敗退という、とても悔しい結果に終わってしまいました。今年こそは勝ちたい。勝って全国に行きたい。予選大会は全て海陽ヨットハーバーで行われている。にも関わらず、津で練習している三重大に負けるなんて悔しすぎる。去年の三重大は団体戦本戦にも、個人戦本戦にも、全日本スナイプにも出場。悔しすぎます。こんな悔しい思いは2度と支度ありません。全身全霊をかけて、残り一年間ヨットと向き合って行きたいと思います。

 

②ライバルよりもうまくなる。

昨年、自分は主将の海斗さんのクルーとしてレースに出させてもらいました。正直言ってゴミクルーでした。ろくにコースも引けず、動作ではミスをしまくり、ヒールトリムもまともにできない。そんな自分が嫌いで嫌いで仕方ありませんでした。ライバルは同期のクルーの中山だと、前のブログで書いたと思います。最近もっといいライバルを見つけました。それは、自分自身です。もちろん中山はライバルであり、目標でもあります。クルーの技術は僕なんかよりも断然上です。しかし最近は、漠然と中山に追いつこう。とするのではなく。昨日、先週の自分よりもうまくなっているのか。自分を超えているのか。を意識するようになりました。

1年後どんな自分になれるのか。それは自分次第だと思います。少しでも理想の自分に近づけるように頑張りたいと思います。

 

③学連との両立

今年度は中部学連の委員長を務めることとなりました。今年は団体戦本戦や個人戦本戦が中部水域で開催される可能性があります。運営や大会準備が大変になるのは間違いありません。でも、そんなことを理由にヨットを疎かにしたくありません。智也は忙しいから。そんな言葉聞きたくありません。学連委員長である前に、僕は名工大ヨット部の部員であり、スナイプチームの一員です。大変なのはわかっています。でも、それを乗り越えてこそ見える景色、得られるモノがあると信じています。中部のためにも頑張りますが、それ以上に1人の名工大ヨット部員として頑張りたいと思います。

 

最後になりますが、僕ら現役だけでは名工大ヨット部は成り立ちません。OBOGの皆様の多大なる御支援、御協力本当にありがとうございます。

 

現在はコロナ渦のなか対策をしながら何とか活動を続けることができていますが、いつどうなるかわかりません。一回一回の練習に意味をもたせ、ヨットに乗れることが当たり前ではない事を胸に刻み、日々の練習に励んで行きたいと思います。

 

本年度もよろしくお願いします。

 

以上で本日のブログを終わらせていただきます。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

次回は来週月曜日です。担当はsnipe新4年の内藤李久です。

ぜひご覧ください。


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