名古屋工業大学ヨット部

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団体戦予選を終えて#3

Snipe4年、上村侑大です。

31435のスキッパーで大会に出場しました。

 


結果としては三重大に負け2位。

 


練習の仕方が良くなかったのか…

とても嫌いな言葉だが、意識が足りなかったのか…

(意識は行動から変えられると思っているため、意識が足りないのは、意識をむかせられる行動が出来なかったと僕は言いたい)

 


練習に関しては

練習の全てが間違っていたわけではないと僕は思います。

今年のスナイプは全ての基本である動作に拘り、練習してきました。しかしながら、他の部分で足りない部分が多くありました。その点については直接後輩に話します。

 

 

 

意識に関して

モチベーションを維持するのは大変で、ほとんどの人は定期的に気合を入れ直さなければなりません。今回はその最初の気合入れである目標設定の話をします。

 


『目標の掲げ方』

代替わりをした後、一年の目標を決める場で、絶対に為さないとならない目標である全日本出場を掲げた。僕がこの場を過剰に大切に思っているからなのか、なんだかその時は皆が受け身になって掲げられたものにただ合意しているように思えた。

 


何度もブログに書いているが、僕は高校生の時、遊びで行くか、本気で全国を目指すかで指導内容を変えるとコーチに言われ、全国を目指し記憶があります。因みに辻堂加工の大井さんも高校のヨット部で同じようなことを言われていたようです。

『レジャーでいくのか、チャンピオンシップを目指すのか選べ』(Mr. Yuuichi Ooi | THE PADDLER | 湘南の人・もの・コトを内側から発信するローカルWEBメディア「PADDLER(パドラー)」より)

 


くどいようですが、もう一つ。響けユーフォニアムという小説、アニメにおいても、指導者が同じようなことが言います。少し状況が違いますが、ある部員がこっそりと主人公に

 


無難だから周りに合わせて合意し、全員が全員、本気でそれを目指すわけではない。

 


というようなこと言った。(かなり箸折っている)

団体で目標を掲げる際にいつもそれがひっかかり、僕は異常にそれを気にしていました。

 


今年は各々が自ら目標を掲げられただろうか。

誰かが掲げた目標じゃ、行動と責任が伴わない。自らが掲げなければならない。

 


来年の目標は皆が自ら掲げて欲しい。

そして自分で掲げたからには行動と責任を。

 

 

明日のブログは4年snipe城井満月です。

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