こんにちは。スナイプ級4年の斎藤圭吾です。30216のスキッパーとして団体戦予選に出場し、優勝することができなかった悔しさを書いていこうと思います。
今回、団体戦で2位という結果に終わり、悔しい気持ちは当然ありました。しかし、それは自分の中から溢れ出すような、例えば涙を流すほどの悔しさではありませんでした。悔しいと思うのは、勝つつもりで臨んでいたからこそ当たり前です。でも、溢れ出す悔しさを感じなかったのは、負けた理由が運やアクシデントのようなものではなく単純に実力不足であるという実感があり、それに納得してしまったからだと思います。
レース中に、「あと一歩足りない」と思う事が様々な場面でありました。スタート前の一瞬の判断、一つの動作、チーム戦を意識したレースの展開など、頭では理解しているあと一歩の実力不足をたくさん感じたレースでした。
もっと出来ることがあった、意識が足りなかったと振り返ることができてしまうからレースの結果に納得してしまうのだと思います。そんな自分にも悔しさを感じ、まずは次のチャンスまでにできることをしようと思います。
そして、団体戦で優勝できなかったという経験から後輩に伝えられることをこれから行動で示していきたいと思います。
次のブログはスナイプ級4年の上村侑大です。ぜひご覧ください。
