こんにちは。スナイプ級4年の斎藤圭吾です。
今回のテーマは「自分のライバル」ということで、僕がレースでよく意識しているのは名城大学の前川武弘君です。
前ちゃんは二年生の頃からスキッパーとしてレースに出ていて、その頃から自分がレースメンバーになる時には競い合う相手になるだろうと思っていました。
実際のレース結果では前ちゃんのほうが後からスナイプのスキッパーを始めたにもかかわらず前を走られることが多かったです。その分競った時にはより一層気合が入り、負けたくない気持ちが前に出てきてしまうのを感じていました。
彼は特にクローズが安定して速く、競った場面では僕が必死で喰らい付いていくようなことが多いです。レースでは抑えるべき相手として意識しながら、合同で練習する機会があれば自分との違いを比較して、その速さに近づけるよう密かに目標にしていました。
同じ趣味を持ち、一緒に遊ぶこともあります。陸では仲が良く、海の上では競い合うライバルというのはとてもよい関係だと思います。
今年は大学を背負って戦う最後の年になります。“次”のない緊迫したレースを楽しみにしています。
明日のブログは4年スナイプ級の上村侑大です。侑大のライバルは誰なんでしょう。気になります!