名古屋工業大学ヨット部

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4/29.30 活動報告

日頃より大変お世話になっております。

副将の髙野陸斗です。

今週の活動報告をさせていただきます。

 


今週は、村田コーチ、濱口さん、岩瀬さん、橋本さん、澤田さん、河合さん、阪倉さん、水野さん、内藤さん、吉見さん、中山さん、森本さんに来ていただきました。

お忙しい中ありがとうございます。

 


スナイプ級はスナイプDAYという全日本スナイプにつながるポイントレースが行われました。

470級としましては、1位が愛知県代表として国体に推薦される国体予選ということで、名工大から枠を勝ち取るため全力で臨みました。

 


自艇4770の今回のレースの目標としては、全レース3位というものでした。優勝を目指すことはもちろん、大外しをしない展開、仮に外したとしても最低限の位置までは戻ってこられる展開を武器にするという目的の元レースに臨みました。

 


4/29(土)

6.7knotの風域で3レース行いました。

1日目は、全レース3位という完全に目標通りの成績を残すことができました。結果的にはまずまずのように見えますが、内容として喜べるものではありませんでした。琵琶湖遠征に向け新たにチューニングを出し直しての出艇であり、慣れないセットでとにかくボートスピードを出すことができませんでした。1上順位が特にひどく、船の性能を引き出せない自分の実力不足、スタート後から1上までの展開の悪さなど反省点が多く見つかりました。

第1.2レースはずっと追い上げる展開であり、最低限順位を取り戻すことはできましたが、上位艇との差はスコア以上に開いており、より堅実な展開をする必要がありました。第3レースは、その反省をまさに活かし、1上マークまで理想的な展開をすることが出来ました。

結果として、名工大は2位、3位、4位という、3艇共が国体圏内の順位で折り返しました。


4/30(日)

10〜14knotという風域で3レース行われました。

この日の出来は非常に悪く、改めて苦手風域の弱点克服を急がなければならないと認識しました。

前日の第3レースから引き続き、第1.2レースの反省を活かし、1上マーク順位はある程度外さないようになったと思います。一度7位で回ることがあり、甘さを潰しきれていないことを実感すると同時に、その教訓を含め更に改善する術を手に入れられました。

ダウンウインドに限っては得意な風域であり、ダウンのレグでは多くの艇を抜くことが出来ました。このアドバンテージを活かすため、1上マークでしっかりと上位艇団にくらいつくことを目指します。

 

 

結果として、2位、4位、5位という結果に終わってしまい、国体の枠は勝ち取ることが出来ませんでした。全艇にとって非常に悔しい結果となりましたが、この悔しさを忘れずにまた一から技術向上に努めます。

琵琶湖遠征に向けミーティングを重ね、最大限のレベルアップをしてまいります。

 

以上で今週の活動報告を終わります。

 

 

 

以下、最終結果です。

 

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