日頃より大変お世話になっております。470級新3年の溝口莉那です。
先日成人の日を迎えました。これまで支えてくれた両親に、感謝の気持ちを伝えることができました。改めて言葉にするとかなり照れくさかったですが、今までの感謝を伝えられてよかったです。
さて、今回のテーマである「思い出のレース」について書いていきます。
入部してから様々なレースに出場させていただきましたが、その中でも特に印象深いのは、去年の個人戦予選と同志社ウィークの二つです。
初心者ながら名工大ヨット部に入部して技術を磨いてきた中で、特に竹尾コーチと乗る機会に恵まれたことで、多くの貴重な経験を積むことができました。その中でも、個人戦予選は自分にとって特別なレースでした。本戦につながる重要なレースということもあり、わたしは極度の緊張に襲われていました。その結果、1レース目のファーストタックで海に落ちてしまい、スタートは良かったものの順位が大きく落ち込み、最下位付近まで下がってしまいました。その後半泣き状態で乗っていた私を、竹尾コーチは冷静かつ技術的に支えてくれ、そのおかげで最終的にはシングル順位でゴールすることができました。その後のレースでは1〜4位の安定した順位をとっていて、その圧倒的な実力を目の当たりにし、ただただ感心するばかりでした。
もう一つの思い出深いレースは同志社ウィークです。このレースは特に過酷な条件で行われました。非常に寒く、風も弱く、琵琶湖の不安定な風が振れ続ける中で、風を捉えるのが非常に難しいコンディションでした。わたしはダウンウィンドウでスピンをうまく張ることができず、周りの船に次々と抜かされていきました。周囲の上手な選手たちはスピンを潰すことなく走り続ける一方で、わたしは風を掴むことができず、大きな差をつけられました。竹尾コーチに迷惑をかけたことが心に残り、改めて自分の技術不足を痛感しましたが、同時にこのレースが自分を成長させたいという強いモチベーションにつながりました。
また、この同志社ウィークのクローズでは、軽風のためロールタックが必須となり、竹尾コーチと着艇前にロールタックの特訓をしたことも良い思い出です。この特訓のおかげで、今ではロールタックが得意になり、本当に助かっています。あの時は何度も練習を重ねて大変でしたが、振り返ると非常に良い経験だったと感じています。
これら二つの経験を通じて、全国レベルの選手に圧倒されながらも、もっとうまくなりたいという向上心が生まれました。
竹尾コーチと一緒に乗った時間は貴重な学びの場であり、今では後輩スキッパーと乗る機会が増える中で、彼から学んだことを伝えていく責任を感じています。これからも自身の技術を高め、さらに成長していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

成人式の日に鶴舞公園で写真を撮りました。
すれ違った人からお祝いの言葉をたくさんいただいてとても嬉しかったです🤭