日頃より大変お世話になっております。
副将の髙野陸斗です。
10/30.31,11/1の活動報告をさせていただきます。
3日間ともに、先日から引き続き小戸での練習及び整備を行いました。
10/30
朝は風が無く、整備や予備系の準備を行ったのち、午後から出艇をしました。先日のレースで得られた反省や、周りの大学の走らせ方などを参考にして、各々試行錯誤しながらの帆走を行いました。軽風時にも蒲郡に比べると波があり、失速のリカバリーが遅いことや、そもそも失速させないことという点で周りの大学に劣っていると感じます。軽風シリーズとなることが予想されるため、この特性にも慣れる必要があります。ミーティングを重ねる中で、いち早く対応していきます。
10/31
前日同様、朝の風待ちをした後に3艇で出艇をし、他大学合同のコース練習に参加しました。狭めのラインでのスタートでは、準備やポジション取りがワンテンポ遅れるだけで一気に不利な状況になってしまい、本番に向けより一層高い集中力で状況把握する必要性を感じました。
11/1
この日は、ピックアップ計測や受付をした後、2時間ほど出艇し、帆走や最後の動作確認を行いました。軽風でありながら波があるという環境にも少しずつ適応し、自分の思う走りが再現できるようになってきたと感じます。明日のより始まるレースを意識し、より実践的な走りをすることを1番に考えました。
また、夕方より開会式が行われ、インカレが開幕しました。4年間の集大成とも言えること大会で、今までの努力を存分に発揮できるよう集中してまいります。
以上で活動報告を終わります。
名古屋工業大学ヨット部副将 髙野陸斗