名古屋工業大学ヨット部

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1月14、15日大会報告

お疲れ様です470級新3年の野首です。

1月14日、15日に行われました睦月カップ及びミッドウィンター2戦目の大会報告をさせていただきます。

 


今大会では、石川監督、村田コーチ、阪倉さん、兒玉さん、水野さん、森本さん、中山さん、谷川さん、大野さん、吉見さん、岩瀬さん、橋本さん、滝波さんと大変多くの方々にサポートをしていただきました。また、近大出身の山崎さんにも470チームのミーティングでご指導を賜りました。寒い中、ありがとうございます。

 

 

 

1月14日(睦月カップ)

この日は朝方から一日に渡って濃い霧の影響による視界不良が懸念され、ノーレースとなりました。

 

 

 

海に出れないため私たちは昼過ぎに筋トレを行いました。

ヨットで必要な筋持久を鍛えるため、一回の動作をかなりゆっくりにして遅筋を鍛える筋トレを行いました。

冬休み中も私は筋トレを行っていましたが、腕力アップのためのメニューが多く、また、動作をゆっくりするという工夫をしていなかったので、最初の何セットかでかなり疲労がたまり、まだまだ体力不足であると感じました。また、ストレッチをせずトレーニングを行ったために腰を痛めてしまったので、これから冬のトレーニングの際は身体を温めてから行うことを心がけていきたいです。

 

 

 

1月15日(ミッドウィンター2戦)

年末年始明けで久々のヨットでしたが、12月のレースの、後半にかけて順位が落ちたという反省から、ペア(りくとさん)とコミュニケーションを取り続けることで、集中力を保ったままレースを勝ち抜くことを大きな目標とし、ブローや周りの情報に目を向けてレースをすることを心がけて臨んだレースでしたが、その意識もあり、今までペアも分かっているから言わなくていいだろうと勝手に思い込んでいたことも共有したことによってカバーがうまく行ったり、スキッパーが帆走に集中する時間を伸ばすことが出来たりと個人的はとても充実してダブルハンドらしさがあるレースが出来たなと思いました。

 

 

 

470で共有した反省を読みましたが、やはりりくとさんも過去1ペア感があったレースだったと書いていて、安心したと同時に、コミュニケーションに対する意識が低かったことに対する反省の気持ちもあって、船を速くすることを第1に考えた時に、艇速を上げることに貢献する割合の多いスキッパーに対して、そこのマネジメントに時間を割いていくためにも、目元をどんどん外へ外へと向け、情報を口に出していくというまさにクルーと言った行動の上達に努めて行きたいです。

 

 

 

また、ミーティングでは、児玉さんのペアであり海津明誠高校ヨット部、近大ヨット部出身の山崎に自分の疑問点をかなり解決していただき、基礎の基礎であるタックから、ジブについての考察まで自分の中で考えが変わるような指導をしていただき、まだまだクルーとして成長したいという思いが強くなりました。

 

 

 

次回の2月のレースでは今回のレースを踏まえ、目標を立てるとともに、レースまでに練習でできるようになることを決めて毎回確実にステップアップするレースをして行きます。

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