こんにちは!470級4年の谷川汐音です。
最近の研究室での時間は、新しく仲間になってくれた新入生にヨットを楽しんでもらいつつ、大会に向けて更にレベルアップしていくための練習メニューを考えることに費やしております。
いつまで経っても、先輩方の偉大さと自分の力不足を痛感する毎日です。
さて、私の思う「ヨット部に入って良かったこと」は、『つながり』を持てたことです。
ヨットという決してメジャーではないスポーツとの出会いを通して、そこでしか出会えない人や経験がたくさんあったと思います。
実業団やOBの方々とのつながりは、私にヨットのスキルだけでなく、社会人として必要な力や礼儀を教えてくれました。
温かく、時には厳しくご指導頂き、頂いたご支援が力や責任感となって、今まで自分を支えてくれていたように思います。
ヨット部を離れてからの長い人生の中で、必ず自分の糧になるような経験をすることができたのは、このつながりがあるからこそだと思います。
また、他大のヨット部員とのつながりは、学校学年を越えて高め合ったり協力し合ったりする楽しさをくれました。
レースのときはライバルとして、それ以外のときは良き相談相手として、出会えてよかったと思える人達ばかりです。
そして、名工ヨット部として共に過ごす仲間とのつながりは、大学生活をよりかけがえのないものにしてくれる大切なものです。
辛くて泣きたくなることもありましたが、相談に乗ってくれる先輩がいて、ついてきてくれる後輩がいて、一緒に悩んだり笑いとばしてくれる同期がいるヨット部に入って良かったと心から思います。
みんながおんなじ気持ちでいてくれたら嬉しいので、あと少し470リーダーとしてチームのひとりひとりに向き合っていこうと思います。
次のテーマブログは470級3年の橋本慧海です。
次回からテーマが変わり、3年生ながらレース経験豊富なエカイが『レースについて』語ります。
ぜひご覧下さい!!
大部屋にケータイを放置していたら、カメラロールが後輩の写真でいっぱいになっていました。